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自責思考が結果につながるって話

皆さんお久しぶりです。
有難いことに現在大忙しで仕事をさせていただいており、本当にnoteを書く暇もないくらいでした。
と、言い訳で書かなくなったあの日々。
振り返ってみればそれくらいの余裕あったやろってくらい今は本当に大忙し😅


本当に自分が見えているのか?

さて、私はですね、大体note書く時は誰かにこのメッセージが届けって思いが強くなった時に書いてるんです。
自分の頭の中を整理して、人に伝えるためです。
何も予習なく話すと感情が先行してしまい、怒る気がないのに怒ったように話したり、あからさまに表情に出たりしてしまうのは私の悪い癖です。
では、皆さんはどうでしょうか。
「私〇〇が苦手なんです。」
「〇〇すると失敗します。」
ってことなんて誰にでもあるはずです。
そしてそのことにも全てではないにしろ気づいているのではないでしょうか。
そういう苦手なことや、失敗って大抵の場合繰り返してしまいませんか?
厳しいこと言うかもしれませんが、自分ではわかってるつもりでも最低ラインを割ってしまうその行動は自分を理解してないことと同義です。
苦手なことや失敗してしまったことを繰り返してしまうことって行動次第で最低ラインまで引き上げることは可能です。
苦手なことですので、もちろん様々な対処方法があるでしょう。
しかし、ここで伝えたいことは対処方法ではなく、どんなマインドが必要かってことです。
その辺を深ぼっていきたいと思います。

自ら気づかないと始まらない。

私は子どもたちの体操教室で指導者を7年続けてきました。(現在も継続中)
会員数1000名を優に超える巨大なクラブです。
たくさんの子どもたちと関わる中で気づくのは、「問題を解決するとき、人は最も自責思考が高まる」と言うことです。
どれだけアドバイスしても成長しない、気づかない、変わらないのはそれが本当の意味で自分ごととして捉えられていないのです。
指導で最も大切なことは、問題(壁)を自分ごととして捉えさせることです。
そのために繰り返し声掛けをし、質問をして当事者としての意識を引き出す。
そして本人が自覚したタイミングで適切なアドバイスができるのか。
この時初めて、アドバイスや質問の意図が点と点を結び、「ああ、だから何度もこんなことを言われているのか」と今までの自分の行動を振り返るのです。
そうして人は成長を重ねていきます。

これからのあなたはどうする?

さて、成長のロジックが何となく見えてきましたか?
ここまでの例え話が腑に落ちていたら幸いです。
今回伝えたいことはここからです。
「あなたはどうしますか?」
人から言われたアドバイス、指摘に対してどう向き合っていくのでしょう。
『自分を変えられるのは自分だけだ』とはよく言ったもので、ここで変わるも変わらないも決断するのはあなた次第です。
あなたから見た他人である私の考えを糧にするも放り投げるも自由です。
大事なのは『今の自分の行動が未来の自分を作る』と言うことです。

積極的に自分ごととして捉えてみるのどうですか?

成長のためと切り出しましたが、何事にも通じるマインドです。
「今までずっと本気出してきて結果をつかんだな。」って自信や自覚を持ち続けたときと、
「あ、今自分本気出して結果をつかんだな。」って後から思う時とでは、圧倒的に後者の方が遠回りです。
人間関係然り、恋愛然り、今の自分の積み重ねなのですから、本気で結果を求めるのであれば、常に自分をアップデートし続ける人になりましょう。

ここからは個人的メッセージ

よく考えてみましょう。
あなたにとって本当に大事なものは何なのか。
友人ですか?家族ですか?恋人ですか?子どもですか?同僚ですか?
それとも地位?名誉?お金?
大きな目標を持ったあなたはそれを達成するに値する行動をとっていますか?
それはあなた一人で達成できるのでしょうか?
我が道を突き通し、人のアドバイスを聞き流し、気づいたら周りには助けてくれる人はいない、自分を頼ってくれる人もいない。
そんな状況であなたのその大きな目標は達成可能なのでしょうか。
よく考え決断しましょう。
この決断が未来のあなたを作ります。

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