後悔に北極星を
"あのときああしておけばよかった"
と思うこと、みんなにもある?
"もしあのとき〜していれば、私の今とこれからは違ったかもしれない"と。
何度も思う瞬間があります。後悔ってほんと怖い。自分の過去も、そのついでにこれからの未来も、そして今も悉く否定していく。心が砕かれるよ。
今の自分はどれくらいの存在だろうか。
普段は生きてる意味など考えなくても、こういうときは考えてしまう。
意味がある過去を送りたかった。
華のあるこれからを過ごしたかった。
"今"を愛したかった。
今これを読んでいる、読み手さんくらい客観的な立ち位置にいる人だったら思うかな「まだ終わってないだろ」と。「まだ始まってもないかもよ?」と。
私もそう思いたいよ。
チャンスってキラキラしてるけど、一度逃すとそれが絶好であればあったほど、呪縛になりやすい。
それが「チャンス」だと私は気づいてたのに波に乗らなかったことがあった。ゴチャゴチャ色んなこと考えてしまって踏み出せなかったし日和ってしまったし。
私は私に許しを請いたい。
「せっかくやりたいことがあったのにやらせてあげられなくてごめん」と言うべきだとおもう。
心の声を聞いてあげられなくてごめん。
聞こえてたのに無視してごめん。
無視してしまったことは今でも私の傷だ。ずっとつらい。
やりたかったこと、これからでもやればいいじゃんって思えるかな。
遅いなんてないんだと、何かを達成するにしてもあらゆる道のりがあるから一つ好機を逃しただけで絶望しなくていいのだということを、信じられるだろうか。
信じれたら、それは私の道しるべ、北極星になってくれるんだって心の声が言ってる。