奔走してました
この半年で、療養型病院に入院中の実母はずいぶん落ち着いています。
ところがここで、今度は特養に入居中の義母(90歳)が体調を崩し
急性期病棟に入院しました。
主治医からは「経鼻栄養」以外は認めてもらえなかったので
当然ですが、特養は退去となりました。
となると、今の急性期病棟に長くは入院できないので
転院先探しに奔走していました。
ちょうど昨年の12月、実母がほぼ同じパターンで
なかなか受け入れ先が見つからず、右往左往していたので
「これはデジャブか??」と思ったほどです。
今回は私も二度目となり、前回のことで分ったことがあったので
「同じ轍は踏まない」で済みそうです。
12月と8月は高齢者がもっとも体調を崩しやすい時期です。
不謹慎ですが、そうなると療養型病院と葬儀場は
順番待ち・待機待ちとなります。
特に在宅で看られない、施設には戻れないとなると行き場を失います!
人工呼吸器をつけているなど、けっこう重めな状態でないと
早々に受け入れ先は見つかりません。
「口から食べられないので代替栄養(胃ろうや経鼻)にしているが
施設に戻れるほど元気ではない状態」
これは超高齢者あるある状況ですが、
受け入れ先が最もみつかりにくいパターンです。
もしこういった状態になってしまったら
早め早めの行動が勝敗を決めます!
特に12月-1月は殺到します。
※胃ろうなどの広義の延命措置に関しては
また別の機会に書きたいと思っています。
ということで
しばらくnoteの更新が飛び飛びになりますが
良かったら時々見に来てやってくださいね~(*^_^*)