うつ病克服して人生24回目の献血を無事終えた件!
こんにちは。なぜかお尻が筋肉痛の井上たまです。最近歩き過ぎなのかも……関係あるのか?笑
さてさて私は本日、人生24回目の献血をしてきました。30歳頃に初めて献血をして、その後はうつ病の闘病が長くて遠ざかっておりましたが、薬を飲まなくてよくなった2017年頃から再びチャレンジしています。
献血は、聞いたことはあってもなじみがない方が多いかもしれません。交通事故などでの輸血用に使われることを想像するかもしれませんが、献血の多くはがん治療用の血液製剤に使われます。
病歴や年齢(69歳まで、初めての方は64歳まで)、海外渡航歴などで制限があるのですべての人が献血をできるわけではありませんが、だからこそ、できる体調・条件の方にはチャレンジしていただきたいボランティア活動の一つです。
※献血基準は日本赤十字社のサイトをご参照ください。
全血献血(採った血液すべてを献血)と、成分献血(採った血液をその場で遠心分離にかけ、血小板や血漿を抜き取り、他の成分は献血者に返す)の2つがあり、たいていバスなどで呼びかけているのは全血献血です。現在の私は条件的に成分献血しかできないのですが、全血献血の方がお土産など特典がつくケースが多いです(お菓子や各種グッズをもらえたりすることも…よかったら全血献血の条件とともに ぐぐってください、各地により異なります)。
献血のメリットは、
・無料で血液検査してくれる(HIVの検査はできません。HIV検査をしたい方は各地域の保健所で匿名無料でできます)
・ドリンクは飲み放題(というか倒れないために水分補給は義務レベルですけど)
・スタッフの皆さんが親切
・全血献血の場合は案外時間が短い(前後の時間は置いといて、実際に採血するのは15~20分くらい)
・場合によりお土産がつく
・ええことしてるなー自分、と思える←デカい
・日頃の健康管理に気を付けるようになる←これもデカい
まあでも正直にデメリットも書くと、
・成分献血は時間がかかる(私は今日だと、採血時間だけで約30分、その前後の時間合わせて献血ルームを出たのは80分後くらいでした。場合によりもう少しかかることも)
・献血後は多少体力が落ちるので、その日にあまり他の予定を入れられない(特に激しい運動は禁物)
ですかね……献血後は穏やかに過ごすが鉄則です。それもまた良しです。
今は若い世代の献血者が減っているそうです。400ml全血献血なら実は男性17歳、女性18歳から開始できる献血。よかったらまず知ることから始めてみてください。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?