言葉は各地により響き方が異なりますけん、気ぃ付けようね~いう話。
こんにちは。朝、大阪のとある駅構内を歩いていたら、20代くらいのお姉さんがヒョウ柄パンツを履いていて驚愕した井上たまです。大阪だからといって、ヒョウ柄を着ている人を見るのは天神橋筋商店街か千林商店街くらい(井上個人の見解です)。増して若い人が……いや、強そうでいいと思います💦
それはそうと。ある東北出身の方が、大阪の人に「あほー」と言われて戸惑ってる場面に出くわしたことがあります。
場面にもよりますが、大阪であほーと言うのは深刻に見下していないことが多いです。戯れ表現の一つくらいかな。言い方にもよるんですけど、軽く言ってるなら「何言ってるの」程度のツッコミかしらとネイティブオオサカンとしては思います。あ、そもそも関西以外にあまりボケツッコミ文化がないですけれど。
しかし東北出身の方にとっては、ちょっとグッサリ感じちゃう言葉だったようです。そうよねえ、日常会話であほって言われないわよねえ。
他にも、地域により使い方や響き方、ニュアンスというのか繊細な部分が異なる言葉はあると思います。
地域差は個性を生み出すもの、そして時に誤解を生じさせるもの。過敏にならなくてもいいけれど、言葉が自分の意図通りに伝わるかどうかは気を付けたいと感じました。特にこのようにブログを書いている身としては。
あなたの地域が光らせる個性、気を付けたい地域性があるとしたら、何でしょうか。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。