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clean_roses987
手術して、傷の回復にエネルギーを使う実感を持った話。
こんにちは。密かに手術後3日目の井上たまです。生まれて初めて、縫われました。
重い病気などではございません、眼瞼下垂(がんけんかすい、と読む)歳をとってまぶたが垂れ下がり、視界が見えづらくなる症状があったのですね。それで、まぶたの一部を切って縫った、というわけです。
部分的な麻酔ですし、日帰り手術で済むことでしたので、そんなに大層に考えてはいませんでした。手術直前もそんなに緊張している自覚はなかったものの、血圧が140を越えてる表示を見て「じぶん緊張してるや~ん」と笑ってしまいました。普段はそんなに高くないので。体って正直ですね。
土曜日に手術し、日祝は家にいて少しは家事をしたのですが、傷があるせいか疲れやすいのですね。傷の回復にはそれなりのエネルギーを費やすものだと、これまた体で感じ、自分を休ませております。自分に優しくする良い機会にも思えます。
現在は両方のまぶたがバッチリ縫われています。傷からの内出血がだんだん顔面を下りてきて、ちょうど今日は上下のまぶた共に赤と紫と黄緑のグラデーションになっております。怖くもあり、面白い顔でもありますよ。写真をupするか若干迷いましたが、あまりにも傷が生々しいので自主規制します(^_^;
とは言え傷も日々変化して回復に向かっています。これ、多少は違うけれど心の傷もそんなもんだなと思います。日々、すごく少しずつしか変化しないんですけどね。それでも回復に向かってくれるのが人だなーと、この手術で感じました。
しかし顔面の内出血が治まるにはまだ暫くかかるので、もう少しして外出する時には厚化粧でごまかしながらお出かけしたいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。