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舌痛症ダイエット

私は粘膜が荒れるタイプの口内炎にかかっており、それを舌痛症と呼んでいる。口内炎に良いことをやれば、舌痛症も良くなると理解している。コストも副作用の心配も少なく、簡単に続けられるような口内炎対策を色々地道にやってきた。今やっている舌痛症対策はこんな感じ。

今週になって、上あごの粘膜でザラザラしている場所が少し減ったことに気づいた。まるで大き目の擦り傷が治る過程みたいに、傷んだ部分の面積が少し縮小した感じ。ザラザラしているところは舌を当てるとジーンとして気持ち悪いけれど、ツルツルのところだと刺激がほとんどない。

舌の方も、以前は刺激を大きく感じる赤っぽい部分が先端の方に広がっていたが、今では歯が当たる1か所だけ赤くなっている。上あごのツルツルのところに舌を当てておけば楽だけど、変な風に舌を曲げないといけないから、今もまだほとんど低位舌で過ごしている

舌が歯に当たってしまうのには、舌がむくんで大きくなっていることもあるのかな?と思い、すごく地道な努力を要するがダイエットを始めることにした。というのも、以前友人が10kgぐらいダイエットで体重を絞ったとき、指まで細くなっていたので・・・やせれば舌も細くなってくれるかも?と期待しているからだ。

前回のnoteに書いた通り、1日の中で食事をするたびに舌の違和感は増していくので、ダラダラ食いをしないと決めている。もしかしたら、舌痛症はダイエットを始めるのにいい機会かもしれない。私のダイエット作戦は、こんな感じ。

  • 工夫して少しだけ糖質を減らす

  • 高たんぱく・低脂肪な食事を心がける

  • 食後のウォーキング

  • 寝る前のパワーヨガ

ごはんなどの糖質は1割減くらいが目標。ご飯をやわらかめに炊けば食べ過ぎなくていいし、咀嚼が少なければ舌粘膜を歯で傷つけにくいかも。ペンネなどのショートパスタも普段食べる量の1割減らして、長めにゆでてかさ増ししても十分おいしいし満足できる。

食後にウォーキングできれば糖質を筋肉で消費できるからダイエット効果が高そう。パワーヨガで筋肉を増やして基礎代謝も上げたい。

口内炎の原因のひとつには「栄養不足」が挙げられているので、極端な糖質制限や過度のカロリー制限はやらないつもりだ。あまり無理するとリバウンドも怖い。

ビタミン・タンパク質などの栄養不足は口内炎を悪化させるが、逆に十分にとれば美肌に良いのは常識だ。美肌に良いことは口内炎に良い。栄養はしっかり取ったうえで筋肉を増やし、脂肪を減らしていき、1年後には5kgくらい気づいたら減ってた、みたいなのが理想だ。

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