地震参考情報の試み

阪神大震災という都市型の直下地震を経て国を挙げて
防災と地震研究に取り組みが進み耐震化も進んだが
経済後退のなか手つかずで来ている建物がまだ多い。
緊急地震速報や津波警報もその都度、進化を続けている
それでもやはり家屋などの財産やインフラを崩壊から守ない。

地震研究も進んだものの予知だけは誰もが可能性を否定する。
予兆としての微動を見つけてから30年近く追い求めて
その間に掲示板、ブログ、Twitterと発信媒体を変えて
予知まではいかずとも参考情報を発信し続けてきた

2004年1月1日の正月を襲った能登半島地震。
記録を辿れば警戒を強く言えた状態ではあった。
しかし警報や予知情報は気象庁にしか許されない。
踏み越えをできないところで足踏みし
控えめな参考情報を提供するところで力を抜いていた。

予知は三点という。時間、規模、場所。
そのなかの場所については全くわからない。
だから時間の切迫度を中心に参考情報としている。


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地震くるみる参考情報
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