ホワイトデーは、何をもらいましたか？

自分でポチってくれるの嬉しい。

妻はサプライズとかよりも、
自分の欲しい物が、欲しいタイプの人間で、

バレンタインのチョコを
どれにするか決める前から

ホワイトデーのお返しを
先に探すタイプでも、ある。

私的には、
なにもしないでも
２つのイベントが終わってくれるので
至極、楽で楽で堪らない。

が、ホワイトデーは
もちろん海老鯛イベントなので、

妻は、「今年の鯛は、これにするね！」

というタイミングを
今か今かと常に探っている。

先日、私がひとりで飲みに出かけた際、
良い感じに酔っ払ったであろう頃を見図らって、

「これはどう？」

と携帯にメッセージが送られてきて、
うん、いいよ

そう、言うしかない状態を狙ってくる。

今年はエルメスのリップを３種類くらいだった。

義理チョコを１０個くらいもらった話。

そんな妻と結婚をした翌年に、
自分が働いている会社で、
部署異動があった。

取引先を含めて、

ざっと１５０人くらいの規模。
そこのマネージャーに。

１５０人の中に、
男は１０人程度。

そんな環境だった。

以前からそこの部署にいた同期から、
こんな話をされた。

「あんまり食べちゃ、だめだよ？」

へぇーー。

そんな風に最初は思ったが、
働いている内に、段々と分かってきた。

あー、ここ、独身だと、まずいな笑

さすがに
一日９時間くらい、
１００人程度の人と同じ空間で働き、

少なからず、一言・二言、
話す様にしていた。

マネージャーだしね。

人間だから、
やっぱり人に対しても好みがあって、

話しやすい人もいれば、
声をかけにくい人もいた。

それは相手も一緒で、

近くを通ると、
必ず目を合わせてきて、
話しかけてくる子もいるし、

なんかいちいち
突っかかってくる子もいた。

「あっ！マネージャー、ちょっとこっち来てください♡」

鼻の下を伸ばしながら、
その子のそばに、行ってみると。。。

「はい！バレンタイン♡」

いやーーーモッテモテだったーー！！笑

自分が赴任するまで、
しばらく女性のマネージャーが
数年間、担当をしていた部署で、

おんなの園、

そんな雰囲気になっているところへ、
へなちゃこよろしく俺、みたいなのが
突然ポツンと入り込んだとしても、

入れ食い状態になってしまう。。

なってしまうのだっ！！！！

あぁ、この光景、見覚えあるわ！

あれよあれ！
高校の理系クラスにいる女子が
なんかすんごく可愛くみられて、

ちやほやされる感じ。

文系の女子、こえーーー(*´Д｀)

みたいな女子慣れしてない
男子の羨望の眼差しを
一堂に集める、ヒロイン効果。

マリオでいうところの
スター状態！

そんなウハウハだった
時期の話でも、

ちょろっと書いてみようかな。

続きます。