フール フール フール
四月の終わり
花想い
目を閉じ歩む
木星を仰ぎ
水瓶から溢れた母なる海に流され
身を任せ
流転の世は世知辛く
自らの尾を呑み込む
大蛇の輪廻
13番目の今日
螺旋は繰り上がり
色を無くした黄金は無に帰す
月鏡の我を失い統合した
吾と心は悟りとなりて
霞吾身
明の明星と共に東の空へと
愚者は認め
愚者は宥め
愚者は帰す
無は愛であると
四月の終わり
花想い
目を閉じ歩む
木星を仰ぎ
水瓶から溢れた母なる海に流され
身を任せ
流転の世は世知辛く
自らの尾を呑み込む
大蛇の輪廻
13番目の今日
螺旋は繰り上がり
色を無くした黄金は無に帰す
月鏡の我を失い統合した
吾と心は悟りとなりて
霞吾身
明の明星と共に東の空へと
愚者は認め
愚者は宥め
愚者は帰す
無は愛であると