ヤるなら迷うな、迷うならヤるな

が私のモットー。
セックスなんていう究極の他人との触れ合いイベントは、絶対に100%の心で楽しみたいし、何か少しでも楽しめない要素があるなら断るようにしている。

だって(ほとんどの一般的な善良な男の場合)相手だってこっちにも楽しんで欲しいだけなのに、自分が断れない、とか流されて、みたいな弱さのせいで自分が嫌な思いをして、相手にも嫌な思いをさせるのって、結局自分が「断る」という少しのストレスとリスクを取れないだけの自分本位な行為だと思うから。
断る選択肢があるのだから、自分が楽しめないなら相手にも失礼だから断らなければならないし、やるならやるで切り替えるのは大人としての責任だというのが、個人的な考え。

なので私はセックス直前の状態から帰ったことが何回かある。
「やっぱりごめん。できないわ。」と言われそそくさと帰られるのは向こうからしてみれば相当傷ついただろうが、幸い相手の男はみな善良な人たちだったので強引に何かされることもなかったし、キレられたこともない。「なんかごめんね。また会えるよね?」みたいな人ばかりだ。男って巷で聞くより意外と優しいよね。それが当たり前なのか、運が良かっただけなのか、そういう面では私が男を見る目があるのだろうか。

まぁ、ごめんな。私は私のモットーを守らなきゃいかんのだ。
私はこれからも、たとえ相手が彼氏でも、セックス直前まで行って気が乗らなければ断るし、とにかく迷いのないセックスをしていきます。

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