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2024年ひとり紅葉めぐり その2 三室戸寺

紅葉めぐりをしようと意気揚々と宇治にきましたが、11月25日の時点でまだ早かったみたい。
ガッカリしながらスマホで検索するとお隣の駅の三室戸寺では「見頃」情報が!!
電車で一駅、でも歩けそう…MAPを見ると伊藤久右衛門宇治本店・茶房がゆく道の途中にあるのを発見!ここで休憩して三室戸寺をめざすことにしました。
12時半すぎに茶房に到着しましたが並ばずに席につけました。やはり宇治といえばの抹茶パフェで休憩タイム。

スタンダードなパフェ 1090円
右の黒い入れ物の中の抹茶をふりかけます

回りのお客さんは外国人だらけ、日本人は私だけ??と思うほどで、なんだか恥ずかしくなってきました。でもパフェは食べやすくて美味しいし温かいお茶(お茶の説明されたけど忘れた)もおいしくて、午前中の歩き通しが癒されました。

さて茶房から三室戸寺までスマホのMAPを見ながら25分住宅街を歩きます。ずーっと緩やかな坂道を登ってやっと門につきましたが、またここから坂道です。

西国第十番札所 三室戸寺

2年前に紫陽花祭りで来た時以来、たしかすごい階段があったような…

ひえ〜坂道からの階段はキツイ!

60段の階段を登った上に本堂と三重塔がまってて、登り切ると気分爽快!気持ちいい〜。

階段上からの景色


本堂
装飾も立派


三重塔

本堂の回りには狛兎、狛牛、狛蛇がいてそれぞれ触ったり石を立てたりして運を授かる動物がいます。
もちろんすべてやってみます。

狛兎 穴の中の石を立てます
狛牛 口の中の玉をなでます
狛蛇 もうぜーんぶ撫でます

肝心の紅葉ですが、庭園を歩くとだいぶ色づいてました。ただ真っ赤ではなく、少し赤茶けてるような、この色は通常なのか、もしかして夏が暑すぎたからなのか??どっちでしょう?

庭園の入口近く
小さな池の回りをぐるっと回ります。

庭園には東屋があり、そこでしばらく紅葉を見てゆっくりしました。こんなにきれいな景色なのに観光客がぜんぜんいなくて嬉しいような残念なような。
紅葉を独り占めして充電できたのでそろそろ帰ります。
帰り道は西日にさされながら、ゆるやかな坂をまた30分くらい下って京阪三室戸駅へ。駅についたらもうへろへろ、スマホを見てみると1万6千歩も歩いたみたい!
そして宇治のお土産は冬にはかかせない岩井製菓のひやしあめの素。生姜がきいてるあめの素でお水で割ってもお湯で割ってもとっても美味しい、これを4つも買って重かったのでへろへろになっちゃったのかな。

ひやしあめの素とわらびもち

三室戸寺はしだれ梅や蓮の花、紫陽花も有名でいろいろな季節にまた再訪したいと思います。

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