くると(kurukuru_pao)

どんな些細な日々でも刺激が欲しいし、良かったと思える日にしたい。 そんな感じで日々を模索して生きています。

くると(kurukuru_pao)

どんな些細な日々でも刺激が欲しいし、良かったと思える日にしたい。 そんな感じで日々を模索して生きています。

マガジン

最近の記事

perfect daysを見て、心地よさに揺られて

noteでフォローしている人がperfect daysを見ていたのでそれにつられて見に行きました 一言で言うなら、見てよかった 写真をやっているから出た言葉かもしれないし そうでなくともコンセプトに惹かれて出ていたかもしれない 主人公の平山は決まった1日を送ります。夜も老けない時間に境内を履く箒の音で目覚め植物に水をやりトイレ掃除の仕事へと出掛けていく…仕事が終われば銭湯、行きつけの飲み屋へ…夜は眠くなるまで本を読む。休みの日は家の掃除や片付け、それから少しの自分時間を

    • 歳だからと諦めるはもったいない気がする。

      仕事柄高齢者に向き合うことが多いからってのもあるけど、歳だから…と何かするのに諦らめてる姿をよく見かける。なんかもったいなと思う。 筋力、思考とか色々なものが、若い人に比べれば低下したり持ち直したり大変なことも多いと思う。 でも、考えてみれば登山家の三浦雄一郎さんが代表的なように高齢者でもやることやってる人はいる。 努力はきっと半端ないだろうけどできないことはないよって言ってる人がいる。 かくいう私は28歳。まだまだ若い部類には入ると思ってはいます。 去年骨折をして片

      • 足の怪我したので、報告

        お久しぶりです。 初めましての方はスルーしてください。 3月末にスキーをしていて足を骨折しました。 傷病名は右脛骨高原骨折と右脛骨顆間隆起骨折です。 4月1日に手術をしてそれから入院、6月13日に退院しました。 仕事は退院後すぐには体の調子的に難しいのでさらに1ヶ月後になりました。 今は怪我をして半年以上経ち山登りもわりとできるようになったので 一通り段落もついたかと感じ記録に残すことにしました。 忘備録でもあり、今後同じような経験をした方に希望を持って欲しいと思い

        • 春の訪れを感じて、楽しみになって

          3月も中盤を迎え、春を身近に感じる時季ですね。 春は物事の始まりに多くあふれワクワクしたりドキドキする季節。 外は暖かい陽気になり厳しい寒さが終わって草花が色づき心躍ります。 巷では、春の訪れを知らせるように花が咲いたり心地の良い風が頬を撫でたり、空の青が薄く滲むような色合いに変わってきていて気持ちのいい日が増えたような気がします。 主なフィールドとして活動している山も同じです。 雪の量はまだまだあって一見冬を感じますけど、日の暖かさやまだ寒いのに芽を出そうとする植物、

        マガジン

        • 雑記
          6本
        • 写真
          4本
        • 山の中にいるということ
          2本

        記事

          映画「最強のふたり」

          人間関係に悩む昨今だからこそ胸に響く映画。 人としての温かさを感じさせてくれるストーリーです。 あらすじパラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。 ※あらすじは映画.comから引用しました。 ホームページがなかったのでyoutubeの予告動画を貼っておきます。 ちなみ

          映画「最強のふたり」

          映画「詩季織々」

          随所の作画が繊細で心を惹きつけ、登場人物たちの心情と見事に重なり、気持ちが揺さぶられる名作です。 あらすじ陽だまりの朝食 北京で働く青年シャオミンは、ただ漠然と繰り返す日々に自身の心が渇いていくのを感じていた。ある雨の朝の通勤途中、シャオミンはふと故郷・湖南省での日々を思い出すー 祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事…ささやかな事にも真剣に一喜一憂した子供時代の思い出の傍には、いつも温かい、心のこもったビーフンがあった。 しかし都会の北京では

          映画「詩季織々」

          映画「音楽」

          久しく忘れていた「音楽、ロック、バンド」を思い出した。 あらすじ 楽器を触ったこともなかった不良たちが思いつきでバンドを組むところから始まるロック奇譚。 サブスクサービスに出てきて興味を持ったんですが、結構前の作品なんですね。 何より原作が漫画だと言うことも驚きました。 賞も結構取っているようです。よくわからないので、割愛しますが知りたければ上のリンクから見に行ってみてください。 感想 初めに一言言っておきますと、私は少し音楽をかじっている時期がありました。 けど

          静謐

          静謐。 脆さと美。 自分が踏む雪の音と風の通り過ぎる音に包まれる。 雪に包まれた木は儚くも力強い。 雪が照らされ、春光のようさ優しさを。 雪の無機質、木の存在感。孤独をいっそう感じる。

          映画「僕の名前で君を呼んで」

          「僕の名前を呼んで」見させていただきました。 とても綺麗で、単調と呼ぶには違う味わい深い作品でした。 あらすじ1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わ

          映画「僕の名前で君を呼んで」

          コロナワクチン3回目接種した後のお話

          医療従事者でもあるので20代にしては早い方で接種できたと思います。 2回目でも翌日体調悪くなったりがあって3回目の後のことがネットで見受けられなかった(あんまり探してもなかったけど)のでここに残します。 少しでも参考になったりすれば幸いです。 1日目3回目を打った時間からですけど、午前9時ごろに打ちました。 それ以降は時間経過とともに書いていこうと思います。 とりあえず3時間後から、少し所用があったもので買い物に出かけました。 その時の所感としては軽く気持ち悪さがある

          コロナワクチン3回目接種した後のお話

          スナップを撮ること

          最近、Instagramをより活用しようという思いでいいねを沢山しています。 ちょっと前までは1xとか見てました。 Instagramも見てみると案外埋もれた作品というか良いものもありますね。 そして、いいねをしていて思ったのですがスナップ写真というカテゴリが良い写真が多いのに映えに押されて埋もれている気がします。 私自身も撮るのは好きなんですが、投稿してもいいね数少ないし悩みの種になってます… 私が思うスナップ写真の意味ってその場の空気感だったり情緒を表すのにとても

          スナップを撮ること

          朝と夜の間

          山で1番好きな時間は夜明けの瞬間だと思います。 登山は数多くしてきましたけど、一昨年から山に泊まるということを始めました。その時、初めて山で見る朝日に感動したのを今でも鮮明に覚えています。    それ以降、ずっと山での日の出を求めている気がします。笑 日の出の中でも特に夜明けの時間、「東雲」と呼ばれる時間が好きです。 遠く地平線の先が深い橙に染まり、それまで煌々と輝いていた星や月が     落ち着きはじめ深い青色が薄らいでゆく時間です。 その景色を見るだけも素晴らしい

          秋の朝、山の中

          朝の静けさ、朝日が木々の隙間から差し込み始める。             日が当たるにつれて周りの木々が起き始めるような気がする 冷たく張り詰めたような空気が少しずつ綻んでいくような感覚。        静かだった森が生き生きと呼吸を始めるような感覚。 周りの景色が見える頃には私の意識もハッキリとしてくる。          枯れ葉を踏む音、石の色や少し冷たい感触、森の落とし物… 朝の時間は普段の慌ただしい日常を忘れて、一つ一つの事に集中できる。    自分の価値観を改

          写真を撮ることの意味

          「写実的な写真か芸術的な写真か」 ふと、この前目にしてそのまま記憶にとどまっている言葉 おそらく、私は芸術的な写真が撮りたいのだと思う 被写体は捉えているもののどこかモヤがかかってハッキリしないような 言い換えるなら思い出を想起するような感覚だと思う。 まだまだ模索しているけど今後も根本は変わらず芸術的側面を追い求めたいと思う

          写真を撮ることの意味

          note始めます!

          今までnoteを見て学んだり、発見したり、感動したりしてきました。 なんとなく見ていた夢もnoteを通して少しずつ輪郭が見えてきました。 そんな中でnoteを使って段階的に夢に向かって成長できるんじゃないかと感じ今に至るわけです。 具体的にnoteでできることと言えば、趣味の写真を活かしていきたいぐらいしか思いついていませんけど… ただ、写真と文章を通してその時の空気感、質感を表現することができれば幸いだなと思います。 更新頻度もどうなるか未定ですし、拙い文章になる