【モチベ】脳の仕組みを利用して0秒で行動する方法。
こんにちは、狂葉です。
お久しぶりですね。
最近はずっと数学の勉強法の記事を更新していたので個人的にはあまり期間は空いてない気がするのですが、、。
時間の経過が早くて怖いです。
さて、今回は「0秒で行動する」ということについて話していきます。
勉強をしようだとか何かやるべきことがあるのに、中々行動に移せないって時無いですか。
そんな時に大切なのが何も考えずに行動することです。
詳しく説明していきます。
まず初めに人間の脳について有名なお話を紹介したいと思います。
金色に輝いているりんごを想像しないでください。
はい。脳というのは否定形であっても視聴覚ミラーニューロンという神経細胞を通して脳内でイメージに変換してしまうんですよね。
実際に想像しないでと言われても金色のりんごがイメージとして残ってしまったと思います。
これを勉強に利用してしまおうという話です。
学校が終わって、家に着いたとしましょう。
ここでまずはスマホを触るのが習慣化してしまっている人は何十分も、酷い時は寝るまで怠惰な時間を過ごすことになるでしょう。
きっとこの記事を読んでいる受験生は志望校が既に決まっていて、それに向かって勉強をしなければならない状況にあると思います。
そんな中スマホを触ってゴミみたいな時間を過ごしていると、
「勉強しないとな...」
「スマホなんか触るな自分...」
といった感情で埋め尽くされることもよくあると思います。
正直そうなった時点で負けです。
この負のループから抜け出すためには、
負の感情が浮かぶ前に0秒で行動することです。
家に帰って、
「勉強しないと、、、」
という感情が思い浮かぶ前に、「べっ、、」の時点で何も考えずに勉強を始めることが本当に大切です。
人の脳は「やってはいけない」に対して、それを否定するかのように脳の運動野が「やってはいけない」行動を無意識に続けるよう指令を出します。
そもそも、現時点で合格点を取れていない、その実力が無いのなら何ヶ月経とうが合格する未来はありません。
少しきつい言い方になってしまいますが、大切なマインドとして、
叶えたいこと、合格したい、そう思っているのにモチベーションに左右される意味が分からない。
「勉強しないと...」と「めんどくさい...」とか
そんなのはどうでもいいから黙って何も考えずに勉強を始める。
負の感情が溢れそうになったら、溢れる前に勉強を始める。
勉強を始めるのにモチベーションもクソもありません。
ただやるだけ。
0秒で行動、その行動に葛藤する必要も無いし、
「もう少し怠惰に過ごそうかな」なんて論外です。
脳の機能上、否定形、「ダメだ」と思うのがダメだと解説しました。
「勉強をしないと」
そう思えるあなたは「勉強しないと」と考えることをやめれば自然と行動できるようになるはずです。
大切なのはただ勉強すること。
落ちたらどうしよう。
「落ちたら」
もう分かりますよね。この仮定が脳にとっては
「落ちる」という認識が強くなり、無意識的に落ちる行動へと導きます。
いや、あなたがそう考えるなら無意識ではないのかもしれません。
受験生が考えるべきは
「合格する」
これだけです。落ちたらとかはもう今日から存在しない言葉です。
「合格する」だから何も考えずに「勉強する」
やるべき行動を0秒で行動に移すこと。
0秒で動けば思考もクソもありません。
「私は合格する。」
全ての行動原理はこれだけです。
脳の仕組みを最大限に利用し、合格を掴み取ってください。
余談ですが、最近私は院試の勉強を進めていて、受験生と同じぐらい勉強を進めています。
記事の更新は少なくなってしまいますが、本当に受験生の努力が報われることを願っています。
今日という1日と、受験直前の1日は全く同じ1日です。
1日、一分一秒を大切に。
では。