飽き性の趣味のつづけ方
こんにちは!
やるぞ!と決めた数分後には別のことをしている私です。
思い返せば、自分は小さい頃から何かに熱中したり継続したりすることはありませんでした。
「継続したことはない。」と言い切っていいものか少し考えましたが、
宣言できるくらいには自分は物事が続かない奴だったので、この場では言い切ることにします。
たとえば、小学校〜大学まですべて別の部活をしていましたし、
勉強もまったく続かなかったので、通知表の中身は壊滅的でした。(白目)
苦手な分野が続かないのはもちろんなのですが、自分が好きなことさえも、ここ数年一貫してるものはありませんでした。
いわゆる、「趣味」というやつです。
趣味を作りたくない訳ではないので、数年おきに一つのことを継続しようと努力しましたが、やっぱり数ヶ月後には別のことをしていました。
そして数年経った今、やっと気づいたんです。
もう、「一つのことに集中するのは無理」だと・・。
ここまで生きてきて続けられないってことはそうなんでしょう。
ただ、超絶飽き性の自分なりに趣味を継続する方法を考えたので、今日はそれを発表しようと思います!
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まず、自分の趣味を下に書き出してみます。
・・・。
いや、多いな!!!!!!!!
ふざけている訳ではないです、本気なんです。
このクソ大量な趣味リストですが、自分の興味関心度合いによっては、もう少し細分化できそうだし、趣味予備軍みたいなものもあるので、中身は永遠に増やすことができます。
ただ、当たり前ですが、ここまで趣味が増えると一つの趣味にかけられる時間はかなり少なくなってしまいます。
そこで、わたしが考えていたのは、「趣味のサイクルを高速で回す」です。
先ほども説明したように、私は数年単位なんてもっての他で、
数ヶ月・・・いや、短ければ1日や数時間単位でやりたいことが変わってしまいます。
そのため、いまは気分じゃないなと思ったら、しばらくやってなかった趣味をしてみることにしたんです。
感覚としては、「飽きたら次、飽きたら次・・・。」という感じ。
1日単位で見ると、まったく統一感のない生活をしているのですが、これを2日、3日・・・と続けていくと複数回やっている趣味が出てきます。
短期的にみると継続していないように見えますが、長期的に考えるとこれって趣味を継続していることになりませんか??
もちろん一つのことだけを続けているときと比較すると、諸々のスピードは劣りますが・・・
でも、今までの自分と比べてみると、1ヶ月に1回同じ趣味ができるだけでも、「続いてる!」と実感するんです。
ゆっくりでも、やればやるだけその趣味に対して理解度が上がっていきますしね。
イメージとしては、螺旋階段を登っていく感じかな?
この法則に気づいてから、とても気が楽になりました。
趣味がないことがコンプレックスだったのに、
最近はむしろ、趣味がたくさんあって時間が足りねーや!!と思うくらい。
最低限やることは、今からこれを趣味にする!と覚悟するだけです。
結局、1回やったきりになってしまうと意味がないんでね・・・。笑
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わたしのような飽き性の人は趣味を一個に絞ると、すぐに飽きてしまって暇になり、怠惰な時間を過ごしがちです。
だからこうやって、多くのものを少しずつ深掘りしていくのが、自分には向いていると気がつきました。
もしかしたら、考え方の違いだけだったかもしれないけど。
自分も飽き性かも?と感じている人がいたら、逆に自分はたくさん趣味があるんだ!と思って、趣味のサイクルを爆速で回してみてくださいね^_^/
いろんなことに興味を向くからこそ気づけることがあると、わたしは信じています!笑
それでは!