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無職の時やってよかったこと【5選】

無職卒業から2年。

当時の記憶が薄れないうちに、無職の時やっておいてよかったこと5選をまとめます。

これを実践したおかげ?か、9ヶ月間の無職生活で奇跡的に一度も病んでいません。

まずは会社を辞める前の私のスペックを公開。

新卒でとある中小企業に総合職入社。
共感力高めで何かと人に世話を焼く。おせっかいとも言う。
完璧主義ぎみで手抜きもしないのでそこそこ仕事はできるが、完璧なものを出さなければという十字架を背負っているため、苦しみながら働いてる感覚に陥る。
物事を深く考えてしまいがちで疲れる。
そのため休日はほぼ予定をいれず疲れを癒すために活用。
特定の趣味はなく、仕事から帰ってきて友達とゲームするのが楽しい。
そのまま夜更かしをして、次の日は体調最悪の状態で出社・・・


じぶんでも「重症だ!!!!」と思うのですが、重症な方が救える人も増えるので前向きにいきます。


それではどうぞ!




1.早寝早起き


「夜遅くまで起きてると、病みますよ?」

夜にできることの大半は非生産的で「病む」の原因になるものばかりです。基本的には夜になったらさっさと寝るに限ります。

夜更かししがちな人は、何も考えず夜10時には布団に入ってみましょう。

当たり前ですが、早く寝た分だけ次の日は早く起きられるので、
6時に起きたら8時間睡眠、8時起きでも10時間睡眠と寝る時間を十分確保しつつも早く起きることができます。

早起きすると脳から「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されるそうです。

最初は半信半疑だった私も、早寝早起きを続けるうちに朝コーヒーを飲み本を読んでいるだけで自然と楽しい気持ちになっていることに気がつきました。
たぶんこれが「セロトニン」なのかな?と思います。

これ以外にも、早寝早起きを習慣づけておくと社会復帰した際に役立ちます。

改めて考えると毎日寝不足で仕事するのって苦痛すぎるんですよね。
いつも眠気と戦いながら働いてたな〜という方は、無職のうちに朝型に矯正するのがおすすめです。


2.本を読む


ここでの「本を読む」は「活字に慣れる」という意味も含みます。

社会人の自由時間は限られているので、そもそも読書が好きじゃないと空いた時間に本を読もうとは思いませんよね。

無限に時間があるときこそ、1日数時間は読書に費やして欲しいです。

私はこれまで本を読んでこなくて、文字を読むことに苦手意識がありました。

でも時間があるおかげで、ビジネス書→自己啓発本→哲学入門書→歴史の本→哲学書(内容により順序は前後する。)
のようにじっくりと読書レベルを上げていくことができたんです。
レベルが上がるたびに読める本が増えていくので、それが意外と面白かったりします。

読書は本と手頃な空間さえあればどこでもできますし、難しい本ほどあっという間に時間が過ぎていきますよ。


どんな本を読めば良いか迷う人は、山口周さんの書かれた「知的戦闘力を高める 独学の技法」を読んでみてください。

戦闘力を高めるリベラルアーツの11ジャンルと99冊という本の紹介があり、古くから読み継がれている良書が載っています。


3.趣味をつくる


無趣味の人は趣味を作りましょう!

夜更かしと暇な時間は減らすに限ります。

でも、飽き性な人は一つの趣味を続けるのも一苦労なんですよね・・。


そんな人は「興味関心の数珠つなぎ」をしてみてはいかがでしょうか?

簡単にいうと、自分の中の興味関心だけで趣味を続けていくのです。

大事なのは「自分の興味関心だけで」という部分。
無職期間は自分の価値観をハッキリさせるのにも良い期間です。

人と毎日のように関わっていたら、他人の意見に左右されて自分を見失っている人も多いはず。
この期間だけは誰の影響も受けず自分の中にある興味だけで趣味を続けてみてください。

無趣味で超絶飽き性だった私も、この方法で数年続く趣味を見つけられました。

説明は省略するので、ぜひ記事を読んでみてください!


4.外に出る


街が静かな平日の昼間にふらっとお散歩をすると、働いてる時とは異なった感情を抱きます。

会社や人間関係のしがらみがない頭空っぽ状態だからこそ、太陽の日の暖かさや穏やかな街並みに気づき、癒されるのです。

歩いているうちに、だんだんと案外お金がなくても幸せだな〜とか、生きてるだけで楽しいなって思えてきます。

小さな幸せに気づくことができれば、この先また人生のドン底に落ちたとしても、希望を持って行動することができるはずです。


5.文章を書く


読書や趣味をしながら色々考えたことがあれば文章に残してみてください。

これは長年文章を書いてこなかった人ほど難しいです。
そもそも書くことが無い!と思う人もいるかもしれません。

それは普段、何も考えずに生きてる証拠です。

私もそうでした。
初期の頃のnoteを見てもらえば一目瞭然。内容の薄さに驚きます。

ただ、続けていくうちに自分の気持ちを文章で表すにはどう書けば良いんだろう?と考えるようになりました。

最初は一つの記事を公開するのに丸3日かかっていたと思います。
書くこともないし、文章の書き方もわからない、ひたすら自分の文章と向き合って試行錯誤しました。

今では上手いと言えないまでも、短い時間で自分の気持ちや考えを文章で表すことができます。
そして、やっと自分の頭で考えられるようになったんだ。と嬉しくなります。

「書くことは考えること。」

これは私が好きなライターである、古賀 史健さんの言葉です。

文章を人のために書くのではなく自分のために書いてみましょう。





以上、わたしの無職のときやっておいてよかったこと5選でした!

意外と長くなりそうで、省略しちゃった所もあるけど伝わっているでしょうか?


転職の際、空白期間は少ない方が良いと言いますが、
自分の無職生活を振り返ると、すぐに転職しなくて良かったと思っています。

心に決めた軸もなく、誇れるものもなく、自身がない、こんな状態で転職してもまた同じような悩みや不満を抱いて退職していたでしょうから。

自分の信じた道を進む。

簡単なことのように見えてめっちゃ難しいです。

今回のやってよかったこと5選は、自分が大切にしたいことや軸を見極めることに特化しています。
参考になる項目があれば、ぜひ生活に取り入れてほしいです。

この記事を読んでくれている過去の自分みたいな人が、一人でも救われますように!



それでは!



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今回の記事は、アンケートでいただいた内容を元に作成しました。ありがとうございます。
またリクエストいただけたら、次回以降の記事の参考にさせていただきます。





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