【沖縄石垣ホテル】フサキビーチリゾート 大人気のラグジュアリーリゾートでゆったり滞在【2022年12月 6泊7日の旅#5】
みなさん、こんにちは。
今回は最後に滞在した『石垣島 フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ』の宿泊レポートです。
石垣島で、一番の人気を争う素敵ホテル、とても楽しみです。
石垣島の西側に位置する、『フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ』に到着しました。
建物は、朱色の琉球赤瓦が異国情緒を漂わせる外観です。
左右に広がる広大な敷地を存分に生かし、低層、白壁、赤瓦で統一されたリゾートが演出されています。
2020年秋、サウステラスのオープンをもって、フルリニューアルが完了。
約1kmの天然ビーチに沿って、400もの客室があります。客室タイプも豊富。どんな方でも楽しめるホテルです。
それでは早速行ってみましょう。
LOBBY &チェックイン
こちらがロビーです。
出迎えてくれたのは高い天象から吊るされたスタイリッシュな照明、その向こうにある大きな窓からは光が差し込んで、なんともいえませんね。
ゆったりしたソファもいくつも配置されています。
奥はラウンジバー「ADAN」です。
ロビーを突き抜けた出口を出るとそこはプール。
まっすぐ向こうには海が見えます。圧巻の景観ですね。
ロビーはいつもほんのりいい香りが漂っていて、ラグジュアリーホテルの雰囲気があります。
チェックインの際に敷地内の説明をいただきましたが、ご覧のとおり、かなり広いです。私たちは一番奥のサウスウイングなのでフロントからはまあまあの距離があるようです。
こちらでは、エコ活動の一環として、お部屋の清掃・ベッドメイキングを辞退すると館内で使用できるクーポンをいただけるようになっていました。
私たちは、清掃は辞退し、タオルだけ変えていただけるようお願いし、500円のクーポンをいただきました。
さて、館内は日が暮れると雰囲気が一変、大人のムードになります。
昼も夜も、どちらの雰囲気もたまりませんね。
ROOM
それではお部屋に向かいましょう。カートで送っていただきます。南国リゾート満載の道のりを進みます。
さて、私たちが滞在するのはこちらのサウスウイングです。
お世話になるお部屋は3階のオーシャンビューバスツインです。
それでは入っていきましょう。
入るとすぐにバーカウンターがあります。
こちら、お水はエコ活動の一環として、ウォーターサーバーから汲んでくる方式です。徹底していて素晴らしいですね。
こちらは定員3名なのか、カップ類は3組用意されています。
いよいよお部屋です。
私はこの部屋を見た瞬間、「わぁー」と声を上げてしまいました
ウッド調の床、白い壁に刺し色のターコイズブルーが映えますね。
それにしてもキレイ!です。広さは37㎡あります。
高い天井とシーリングファンがリゾート気分を高めますね!
こちらは館内着です。
敷地内には大浴場があるので、こちらの館内着で行くこともできるようです。
個人的には、この館内着を着た団体がリゾート内を歩いているのを見て、ちょっと興ざめしちゃいました。
ソファーも素敵ですよねえ。ターコイズブルーって、リゾートの色ですよね。
さて、こちらはパウダールーム兼デスク。
素敵空間すぎますよね。わたし、動画を取りながらかなり感動しておりました。女子の憧れ空間ですよね。
そして振り返ると現れるのがバスエリア。
こちらは壁が黒で統一されていてシックで落ち着いた空間になっています。
シンクは一つですが広々。
アメニティもこのように一式しっかりそろっています。
そしてドライヤーはダイソンです。
そしてこの部屋の一番の売りである、ビューバス。
グリーンの向こうに海を眺めながらお風呂に入ることができます。
ディナー
ディナーはこちら、「琉球新天地」でいただきます。
こちらでは中国や台湾の本格的な「中国料理」、
シンガポールやマレーシアの「東南アジア料理」、
そして「和食」、と沖縄諸島の「琉球料理」が味わえるフュージョンレストランです。
早速店内へ。内装もどこの国だろう??と思わせる独特な雰囲気です。
コンセプトは「どこかの異国に迷い込んだ、そんな雰囲気の空間の中で」なのだそう、納得です。
高い天井にシーリングファンが回ってるとなんかテンションが高まります。
メニューですが、コース料理も準備されていましたが、私たちはアラカルトを数品頼むことにしました。
最初にいただくのはオリエンタルサラダ。バターピーの青が東南アジアっぽいです。
オリエンタルサラダ 1,600円
南ぬ豚とアダンの春巻き(2個)950円 紅芋のコロッケ 1,200円
南ぬ豚の黒酢酢豚 2,400円
島⾖腐と葉にんにくの四川麻婆⾖腐 1,800円
白胡麻担々麺 2,000円
とってもおいしかったです。
BEACH & Pool
こちらは私たちが止まっているサウスウィング。
その前からすぐにビーチに出ることができます。
こちら、約1kmの天然ビーチが広がります。
FUSAKIビーチと言えばこちらのエンジェルピア。
フサキビーチリゾートのシンボルです。
まさにフォトスポット、映えスポットという感じですね。
海の向こうのどんよりした雲さえなければ……残念です。
そしてこちらはプール。
こちらは2018年6月にリニューアルオープンしたプールエリア「アクアガーデン」です。
こちらの「ビーチサイドプール」はフサキビーチに沿って造られた3段の階段状になったプールです。
ビーチサイドプールすぐそばには「THE STAR BAR」があります。。
営業時間12:00~23:00(ラストオーダー22:30)
開放感のあるカウンター席からは、美しいエメラルドグリーンの海と白いビーチを堪能できます。
日が暮れると雰囲気は一気にムーディー。大人のリゾートを楽しめますね。
Aqua Garden Cafe
プールエリア「アクアガーデン」内のカフェにやってきました。営業時間11:00~18:00
店内でもいただけますが、気軽にプールサイドやビーチへテイクアウトができます。
店内はサーフショップの雰囲気です。グッズも売っています。
私たちはラストオーダーの17時ギリギリでテイクアウトし、夕飯にすることにしました。
さて、バーガー御開帳です。
石垣牛クラシック・島豚ベーコンチーズバーガー[サルサソース]2,150円
石垣牛クラシック・チーズバーガー[BBQソース]2,050円
おいしかったです。
続いてはセントラルヴィレッジにあるショップ「RESORT SHOP & MARKET」です。
リゾートウェアやセンスの良いお土産、日用品などが取り揃えられており、ほぼ何でも揃います。
食べ物もありますし、お酒や、お酒のあてもあります。お部屋で一杯、いいですね。
私たちのサウスウィングに近い場所にも、コンビニレベルのちいさなショップもありました。こちらでお土産と、夜のスイーツをゲットです。
朝食
さあ、それではおたのしみの朝食に向かいましょう。
1泊目の朝はディナーをいただいた「琉球新天地」でいただきます。
朝から行列ができていました。皆さん、食べる気満々です。
それではブッフェ台へ。いただいてきたお料理はこちら。
この後、海鮮丼とスイーツもしっかりいただきました。
二泊目の朝は、メイン棟にある「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」です。
なかなか雰囲気のある店内です。
こちら、入店直後なのですあるが、景色のいい窓際にはだれも案内されていないという謎の事象が起きていました。
私たちも狭くて人がたくさん通るテーブルに詰め込むように通されて、少しがっかりしました。
おそらく込み合うから効率的にしたいのでしょうが、このオペレーションは見直した方がいいと思います。
気を取り直してブッフェ台です。
こちらは、なんといっても種類の豊富さが最大の魅力。
和食や洋食を始め、沖縄料理やアジア料理などもあります。
サラダも鮮やか。
いただいてきたお料理はこちら。色々食べたくて、ちょっとずつたくさんの種類をいただいてきました。
そして黒糖フレンチトースト。最高です!
WALK
敷地内は見どころが満載。
こちらはノースウィングにあるパティオのあるエリア。もう、めっちゃ絵になります。
夕暮れ時、ライトアップされるとまたいい雰囲気に。
私たちが止まったビューバスツインと価格帯はあまり変わらないので、雰囲気としてはこちらの方がいいかもと思いました。
夜もいい感じです。
そしてもう一つ、敷地内の一番北ににひっそりとあるのがこちら。
八重山の歴史を物語る遠見台、火番盛(ひばんむい)です。
1609年の薩摩藩の琉球侵攻後、江戸幕府と明国の二重属国となった琉球王府が薩摩藩の要請によって、1644年頃に18箇所に設置されたのが火番盛です。このフサキにあるのはレプリカで、実際の火番盛(ひばんむい)は、石垣島ですと、平久保崎と川平の集落内にあります。
シャトルサービス
こちらのホテルはシャトルバスサービスを行っています。
私たちも活用させていただきました。時間が近くなったのでフロントをでると、大きなバスが登場。
あんな立派なバスで送迎してくれるようです。
ホテルと石垣空港間は約1時間おきに一日8本、
ホテルと市内中心部にある系列ホテルのアートホテル間は4便です。
実は私たちは滞在の中日に、空港までこのバスで行き、レンタカーを空港で借りて観光をしました。
そして最終日も空港まで送迎してもらいました。とっても助かりました。
さて、『石垣島 フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ』いかがでしたか?
スタッフは皆さん、すれ違う時は必ず挨拶してくれますし、こちらの要望にも的確かつ迅速に対応していただきました。
部屋も新しくきれいで、本当に気持ちのいいホテル滞在でした。
一方、館内着で敷地内を歩けるのは便利な反面、ややリゾートの雰囲気を落としてしまうなあと感じました。
ホテルの部屋のカテゴリで価格差が大きいので、高い価格帯向けのクラブラウンジを作ると、ラグジュアリーな滞在を求めるお客様にも対応できるのかなと思いました。
そうはいっても、本当に素敵なホテルでした。
皆さんの参考になれば幸いです。
動画ではブッフェ台を細かくご紹介していますので是非ご覧ください!
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