コーヒーって結局どうなの?の結論

先日夜遅くまで仕事をしていたとき、眠気覚ましに何杯もコーヒーを飲んでしまった。その結果、あとで寝ようとしても全然眠れず、翌日はぼんやりとした頭で仕事をし、ヤケクソの追いコーヒーを入れる羽目になった。

僕はコーヒーが大好きだ。朝起きたときや仕事中の休憩時間には欠かせない存在だ。しかし、付き合い方は考えなければいけない。

コーヒーは、世界中で愛飲されている飲み物だ。コーヒーには、カフェインやポリフェノールなどの成分が含まれており、これらが体に様々な効果をもたらすと言われている。しかし、コーヒーは本当に健康に良いのだろうか?そして、どれくらい飲めば良いのだろうか?

コーヒーの健康効果としてよく知られているものには、以下のようなものがある。

心臓病や脳卒中を予防する

大腸がんや肝がんの予防する

2型糖尿病の血糖値を改善する

脂肪燃焼を促進して肥満を防止する

眠気を覚ます

気分をリフレッシュする

これらの効果は、コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールなどの成分が血管や神経系、代謝系などに働きかけることで起こると考えられている。特にカフェインは、中枢神経系を刺激してアドレナリンやドーパミンなどのホルモンを分泌させることで、集中力や活力を高めたり、気分を明るくしたりする効果がある。

しかし、コーヒーには良い面だけではなく、悪い面もある。

コーヒーを飲み過ぎるとカフェインの摂り過ぎによって不眠や動悸などの副作用が起こる可能性もある。また、胃酸過多や胃炎など胃腸障害があったり妊娠中だったりする場合は、カフェインが胃粘膜や胎児に影響を与える可能性もあるため注意が必要だ。

では、一日に何杯くらい飲めば良いかというと一般的には3~4杯までが適量とされている。ただし個人差もありカフェインへの感受性や体質・体調・年齢・体重・性別・服用している薬物などでも変わってくるため自分自身で調節する必要がある。

コーヒーは体に良い効果もあれば悪影響もある飲み物だ。好きな味や香りを楽しみつつ健康面でもメリットデメリットを理解して上手に付き合って行きたいものだ。

ところで、コーヒーは豆から挽くに限る。僕はコーヒーを飲むのが日課だ。必ず豆を挽いてから淹れる。なぜなら、安い豆でもウマイからだ。

コーヒー豆の挽き方には、細挽き、中細挽き、中挽き、粗挽きなど5種類の目の粗さがある。それぞれによって、抽出時間や水量、風味や味わいが変わってくる。例えば、細挽きだと抽出時間が短くて済み、濃厚で苦みの強いコーヒーになる。一方、粗挽きだと抽出時間が長くかかり、さっぱりとした酸味の強いコーヒーになる。

自分の好みに合わせて豆を挽くことで、その日の気分や体調に応じた最適なコーヒーを楽しめると思う。また、豆を挽くことで新鮮な香りも堪能できる。市販の粉末やインスタントでは味わえない魅力がある。

焙煎も面白い。コーヒー豆の自家焙煎というと難しそうに思うかもしれないが、実はそんなに難しくない。ポップコーンメーカーやフライパン、オーブントースターなど身近な道具で焙煎することが可能だ。もちろん専用の焙煎機を使えばより精度の高い焙煎ができるが、初心者でも手軽に楽しめる方法があるのだ。

自家焙煎の魅力は何といっても新鮮さだ。生豆のままだと保存が効くし、自家焙煎した豆はその日から飲むことができる。まあ2日後ぐらいがおすすめだけど。新鮮な豆は香りや風味が際立ち、深みや甘みも感じられる。

また、自家焙煎では自分好みのロースト度合いを調整することができる。浅煎りから深煎りまで、色や香りや音を見聞きしながら微妙な差異を楽しむことができる。同じ豆でもロースト度合いによって全く違った味わいに変化するのだ。

一度は挑戦してみてほしい。自家焙煎するとコーヒーはさらに面白くなる。

なに、コーヒーって結局どうなの、の結論?ウマイから飲め。いいから飲もうではないか。

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