ドラクエ8のサブタイトル的な店にて
今日で年内の仕事が終わったのだが、最終日の今日に限って遅かった。帰省してきた友人と飲みに行く予定がある今日に限って遅かった。
マイナス1車線の平岸街道を空気の読めない右折車と路駐の障害をかわしながらしゅるると帰ってきた。ウィンカーが壊れそうなくらい車線変更した気がする。
カラスの行水という言葉があるが、カラスも顔負けのスピードでシャワーを浴び、はやぶさの如く家を飛び出してきた。
今ちょうど平岸。すすきので降りるからもうちょい書けそうだ。
初めにも書いたが、何か書きたいものがあって書き始めたのではなく、なんか書きたいというぼんやりした気持ちで始めたこのブログ。
岡潔という超頭いい数学者が、人間は書くことをしないと長く思考できないと言っていたような記憶がある。
普段からなにかとぼけぼけ考えて過ごしているが、文字すると思考が深まる。
周知のことかもしれないが、書いていると自分の思考も整理される。整理されるってのはけっこういいもんだ。
書いているうちに整理され、同時に深まり広がっていく。そしてなにより人は忘れる生き物だから、あの日考えていたことなんかもだいたい忘れてく。
こうして記録しておくことは手紙のようなもので、宛先は読んでくれている誰か、だけでなく未来の自分でもあったりする。
いやなんならむしろ、その効果に一番の期待を込めていたりもする。
まずいすすきの着くのでここまで。
晴太が羊毛フェルトを作るのに使う針をなくしてパニックになってる夢を見たことも書こうかと思ったがやめだ。
キリが悪くて気持ち悪いのでポールタウン歩きながらアディショナルタイム。
アディショナルタイムと言えば今から会う友人ってのはサッカー部で一緒だった(中学も高校も毎日一緒に登下校してた) 友人だ。楽しみ。
Onraの「Chinoiseries」というアルバムを聴きながら狸小路を抜ける。
爆買いって言葉が流行し、市内に迷惑中国人が大量発生していた頃、よくこのアルバムを爆音で聴きながら一人狸小路を歩いていた。とにかく良いから試してみて。肩揺れるよ。
目的地到着
空と大地と呪われし姫君みたいな名前のお店。
行って参る。