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楽しいと偶発性

昨日、友人からサッカーに誘われて、参加するか直線まで迷ったのだが、参加した。過去に何回も誘ってくれていて、申し訳なさもあって、参加しようとなった。時間が19時〜21時だった。夜は早く帰りたかったから、20時くらいで途中で帰るつもりだった。しかし、そのサッカーが想像以上に楽しくて、結局最後までいてしまった。初めて会う人も多くて、半分近くはアメリカ人だった。アメリカ人と初めてスポーツをしたけど、遊びとは思えないほど、みんな熱量が凄くて、本気だったから、それに応えようと自分も本気でぶつかった。英語でコミュニケーションも取れて最高に楽しかった。

ひとえにサッカーと言っても、どんなメンバーが集まるのかとか、どれくらいのレベルのサッカーなのかとか、雰囲気とか、全く分からなかったから、正直不安だったし、多分楽しくないだろうな、と予期していたけど、それは見事に覆された。最近、こういう参加してみたら意外に楽しかった、みたいなことがよく起きる。逆に参加してみたら、あんまりだった、参加しない方が良かったな、という時もある。映画に関しても楽しみにしていた作品がつまらなかったり、見るつもりは無かったのに、観たらめちゃくちゃ良かった〜!という感じに。

それが楽しいのか否かは、その時にならないと分からないから、迷ったら、トライする方がいいのかなと思う。それが面白かったら嬉しいし、面白くなくても行かなくて後悔するよりはいいのかなと思う。楽しい、というものはサイコロのように不確実で、気まぐれで、時に逃げられたりするけど、上手く付き合っていきたい。

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