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夢と現実の狭間にいる時に起こる『痛覚』や『感触』がリアルなときある。


これは稀に起きる不思議な話をする。

夢と現実の狭間にいる感覚になる時がある。

この感覚になると『空気があやふやになる』

私の横に、誰かが寄り添っていたりと

(姿は見えない気配だけある)

普通に恐怖でしかない現象が大半なんだけど。

まれに、姿がはっきり見える時がある。

これは『夢』と『現実』の割合が、『夢』に偏っている時に起こると私は考えてる。

【印象に残ってる内容】

私の目の前に、

黒いモヤと小さな少女のような無機質…

人形みたいなモノが現れた。

『貴方のために作りました』

『とても似ているでしょ?』

耳元で見えない誰かに囁かれた。

その後、
見えない手が私の胸と胸の間。

体内のから何かを押し出そうとした。

私は、すごく苦しかった。

息ができなくなるぐらい苦しかったから、

見えない腕を掴み

『ふざけるな亡霊が』と叫んでた

私は、連れてかれそうになった。
沈むように引き剥がされそうに…

気づいたらいつもの部屋だった。

目が覚めたのに残ってる
体が痛い。貫かれた感覚。

冷や汗と痛みで身体が動かせなかった。

私が目覚めて一番最初に思った事は、

“お祓いに行こう" だった。

私は、霊感や五感が鋭い体質ではないと思うけど今回はやばいと感じた。

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