夏の暑さのせい?
こんばんは、水瀬綾乃です。
今日は孫息子のスクエアリュックを縫おうと思ってアイロンかけの下準備を済ませ、いざ縫製!とミシンに向かいました。
そして、針穴に糸を通そうとした時にガタッと針が動いたので、危なッ!と思わずパッと手を退けて事なきを得ましたが、無意識にフットコントローラー踏んだ?と思ったけど、そんな間抜けなことは、いくら私でもやらないよね?と気を取り直して、縫うパーツにまち針を打っていたら…。
今度は立て続けに、ガタッ、ガタッ!と糸切り音と共に、2度も針が動くではありませんか!
もう、これはホラーですよ。
夏だけど…そんな背筋が寒くなるようなことは、怖いから起きなくていい!
いや、そんなバカなことあるわけないし、これはもしかしてミシンの故障?
そこで気になるワード入れて検索してみたら…。
どうやら、自動糸切機能の故障らしい。
私の愛用してるミシンはSPUR 98SPなんですが、もう結構年数経ってるんですよね〜。
ミシン屋さんは「孫の代まで使えますよ〜。」なんておっしゃってましたが、私の代でガタきてる。
機械だもの、故障はするよね。
さて、この先どうするか…。
修理に出したとして、部品があるかどうか。
そして、なかった場合、この自動糸切機能を無効にするという方法もあるらしい。
今や、フットコントローラーにも糸切り機能がついている機種もあるらしいのに、一気に作業がアナログに戻る。
まぁ、自動で糸を切ってくれたとて、少し長めのカットになるから、どうせ糸切りはさみで切らねばならないので、家庭用ミシンを使っていた頃のようにやれば良いこと。
でも、あちこち傷んでいた場合、その交換だけor機能停止だけでは済まないのでは?
だとしたら、修理代に一体いくら必要なのだろう?
残る選択肢は二つ。
ひとつは今のミシンを下取りに出して、それを新しいミシンの購入額の足しにする。
わー♪ブラボー!おニューの(古すぎ!)ミシンがやって来る!
…とは、ならないのですよね、気持ち的に。
SPURとは既に20年以上のお付き合い。
とても大切な相棒だもの。
その前の家庭用ミシンを縫いすぎてぶっ壊した私が言える分際ではないけれど、愛着もひとしおです。
残るひとつの選択肢は、ミシンのない生活を送る。
いや無理でしょ。どう考えてもこれは絶対無理ッ!
まだまだ山ほど縫おうと思ってストックしてる布たちどうするの?!
おまけに今日Rick Rackさんの良さげなキットや型紙を買ってしまいましたよ?
それから、しばらく1人作戦会議…。
そして、ひとつ思いついたのは、この異常な暑さのせいで、モーターもやられているのでは?とまぁ、何とも呑気な案でした。
それで少しは暑さもマシになってきたであろう、5時過ぎにミシンに向かってみました。
①とにかく針は下ろした状態をキープする。
②常に厳重に注意して縫う。
そうやって縫ってみたら…。
誤作動、一度も起こらずッ!
これが最善かどうかはわからないけど、とりあえず様子見してみます。
縫ってる最中に糸を勝手に切り始めたら、もう悠長なことを言ってられなくなるけど幸いなことに、まだそうなってはいないから。
SPURちゃん…。
お願いだからもう少しだけ頑張っておくれ〜!
切なる心の叫びです。
明日は縫えるかしら?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?