ホロスコープ占い初心者向け『未来予測』の読み方とコツを詳しく解説します
ホロスコープ占いの「優れている点」は何か
と考えた時、僕は「未来予測」だと考えます。
10年20年先~100年先までの未来を視ることも
難しくはありません。本来視てはいけませんが
自分自身の「死期」までも分かってしまうのが
「ホロスコープ占いの未来予測」です
ホロスコープを勉強されている方は見慣れない
横文字のワードを目にすることも多いと思います
プログレス法、シナストリー、トランジット、
ネイタル、二重円、三重円…などなど。
未来予測のやり方については様々な見方があり、
どの方法で未来を視ていけばいいのか分からない
と悩まれている方もいるのではないでしょうか
今回この記事で解説する「未来予測」のやり方は
基礎中の基礎にして、的中率の高い予測法である
「1日1年法」についてです
「未来を視る」という人間の力を超越したような
「超能力」にも近い力を扱えると考えるとそれは
「高度な技術が必要」なのでは?と思いがちです
なのでいきなり「プログレス法」を使ってみたり
「二重円・三重円」を勉強したりするのですが
それこそが「未来予測の落とし穴」なんですね。
「1日1年法」は簡単ですがプログレス法などの
「下位互換」ではありません。シンプルですが
しっかりと基礎を抑えていけば「的中」します。
当てられない人は基礎をまだ知らないだけです
「未来予測」に関して言えば「1日1年法」+
私が扱う「ハーフサム法」の2つがあれば十分。
どんな未来も的確に見極めることが可能です。
※「ハーフサム法」の記事は現在作成中です
そのためにまずは基礎である「1日1年法」を
理解する必要があります。1日1年法だけでも
人生の大筋の流れは大体読めるようになります
本記事は【無料部分】で1日1年法の基本的な
やり方について詳しく解説していきます。
【有料部分】では読むだけで今すぐに分かる
未来予測のコツや人生のターニングポイントに
ついて詳しく解説していきます。
1日1年法とは
例えば「1990年1月2日生まれ」の人の
「10年後の未来」を占いたい時は
「1990年1月12日」の
「ホロスコープ」を視ます。
これが「1日1年法」の考え方になります。
1日をその人の「1年」として未来予測を
進めていきます。20年後の未来を視るなら
「1990年1月22日」のホロスコープを視ます
☆月またぎと『うるう年』の考え方
生まれてから「30年後」のホロスコープを
視る時は単純に足し算をして進めていくと
「1990年1月2日」の方を例とした場合に
「1990年1月32日」となり、ありえない
日付となってしまいますのでこういう場合は
カレンダー通りにホロスコープも進めていき
「1990年2月1日」がこの方の「30年後」の
未来になります。うるう年で「2月29日」が
ある年は「2月29日」も含めて計算をします。
例えば「100年後」の未来を視ようとすれば
必然的に月を「3つ」ほどまたぐ事になり、
「1990年1月2日生まれ」の人の
「100年後」の未来を占いたい時は
「1.2~1.31」で「+29年」
「2.1~2.28」で「+28年(57歳)」
「3.1~3.31」で「+31年(88歳)」
「4.1~4.12」で「+12年(100歳)」となり
「1990年4月12日」がこの人の「100年後」の
未来が書かれているホロスコープになります。
同様に「年」をまたぐ際も同じ計算の仕方となり
「1990年12月5日生まれ」の人の「30年後」は
「12.5~12.31」で「+26年」
「1.1~1.4」で「+4年(30歳)」となり
「1991年1月4日」がこの人の「30年後」の
未来が書かれているホロスコープになります。
1日1年法の未来の読み方
それではまずホロスコープを無料で作成しながら
一緒に見ていきましょう(どのサイトでもOKです)
この note 記事ではこちらのサイトを使います↓
(horoscope-tarot.net)
こちらのサイトに生年月日・出生時間・出生地を
入力したあと「ホロスコープを作成」を押します
この note 記事では例として先ほどあげていた
「1990.1.2」「時刻不明」「東京都」を入れます
そして「このホロスコープの詳細>>」を押すと
(円盤の下に小さく書いてあります)
このような画面に進むと思います
これが「1990年1月2日生まれの人」の
「ホロスコープ」になります。
なかなか「浮き沈みの激しい人生」ですね
将来ビッグになる可能性もある人でしょう
タレント・アーティストの才能があります
架空の人物なので実際の所は分かりませんが
大体そんな感じの運命を持っている人です
右上の「アスペクト表」を見ていただくと
数字がたくさん書かれていると思います。
「1日1年法」で未来予測をしていく際、
この「数字」が少しずつ変化していきます
まずは「1年先の未来」を視てみましょう
「1990年1月3日」のホロスコープです
少し数字(アスペクト)が変化しました
2つの画像を比較してみましょう
左側が「1990年1月2日のアスペクト表」
右側が「1990年1月3日のアスペクト表」
似ているけれどちょっと違いますよね
1月2日に書かれていた数字は全体的に
少し減ってしまった印象があります。
「1日1年法」の未来予測は基本的に
この数字が減ったり増えたりした時に
「何かが終わり」「何かが起こる」
その出来事を「星座」やアスペクトの
数字(60°120°0°90°180°など)を見ながら
的確に具体的に見極めていくわけです
「アスペクト」に関してはこちらのサイト
「クロノアストロジー」の
「○○のアスペクト」の記事が少し参考に
なると思いますのでぜひ、ご一読ください
(このサイトでは生まれ持ったアスペクトに
ついて書かれていますので「未来予測」の
解釈の仕方とは若干異なる点もあります)
アスペクトには「影響力」の小さいものと
「影響力」の大きなものがあったりします
アスペクトに関してあまり分からなくても
その「影響力の大きなアスペクト」だけを
視ていけば"人生のターニングポイント"や
「未来で起こる大きな出来事」なども
簡単に読むことが出来ます。次の項目では
そういった未来予測の「コツ」について
詳しく解説させていただきます。
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