今日は何の日？#170

10/16 世界食糧デー

1945(昭和20)年10月16日に国連食糧農業機関FAOが設立されたことに因み国際デーとして記念日が制定されています。
世界規模で捉えた場合、現状として9人に1人が食料難で食べ物がない状態なことから、主に開発途上国や飢餓、貧困に苦しむ地域の諸問題を解決していくための活動がFAO主導で展開されています。
その一環として例年10月16日を中心とした近日週には、世界各国でシンポジウム、集会、展示会などのイベントを通して呼びかけが行われています。
日本では例年10月の1ヶ月間を独自に世界食料デー月間と制定しており、食料問題の解決に向けて活動するNGOやNPO団体、国連機関と共同で情報発信を行っています。

食べ物に困ることのない日本では
考えられないことですが
世界ではこんなにも多くの方が
食事を取れない状況に苛まれています。

日本は、むしろ食が溢れすぎており
廃棄量が世界でもトップクラスです。

一時期フードロスという言葉が
流行りましたが、
日本人として食事問題に
目を向けていく必要があると思います。
フードロス目指して
スーパーの陳列の手前から取るなど
私たちが身近にできることから
始めていきましょう。

今までの今日は何の日マガジンを載せておくので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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