俳句 蟷螂生の頃
入り乱る水馬空へ躍り出る
水馬(あめんぼう)
思案の足をかすめ飛燕の去りし方
句作の散歩に出かけ 頭の中の五七五をさらうように低く燕は足元を横切ります。
傍の水路は水音高く 田植の終わった水田にはアメンボが跳ねていました。
芒種(ぼうしゅ)二十四節気
イネなど芒(のぎ)のある穀物の植え付け
の季節 六月五日〜六月二十日
蟷螂生(とうろうしょうず)七十二候
カマキリが現れ始める頃
六月五日〜六月九日
写真の絵は筆者によるものです。
草に蛍 と 枇杷
七十二候の言葉に絵と俳句を合わせることに挑戦しています(只今28/72)