俳句 おじぎ草
雨激しおじぎ草はピタリ閉ず
雷鳴に目覚め人の罪止まず
昨日から至る所大雨警報
雷も鳴っています。
窓の外を覗くと、双葉から本葉になったばかりのおじぎ草が雨に耐えています。
夜雷鳴に目覚め ウクライナやガザで戦火の中に目覚めるのは いかなるものか と考えが散り散りになります
写真は おじぎ草
左は 通常の様子 右は 葉を閉じている様子
下の茶色いのが 種
一年草で、毎年種を採り 六月に種を蒔きます。触れると葉を閉じます。それがいいのでしょうか、楽しみに待っておられる方々がいるので、何となく恒例になり、差し上げます。リクエストされると、私も嬉しいのです。
一夏を毎朝 おはよう と、葉に触れるのだとか。可愛らしい球形のピンク色の花も付きます。
もとは散歩の途中で見つけた 言わば雑草。秋に種のわたが落ち それを頂き それから始まりました。その場所は資材置き場になり、もう探してもおじぎ草は生えていません。
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