『Audible トッカン 特別国税徴収官』『脱税の世界史』 3 クロシロ/読書の小部屋404号 2024年5月21日 09:45 トッカン 特別国税徴収官 (ハヤカワ文庫JA) 高殿 円 | 2012年05月24日頃発売 | カフェの二重帳簿疑惑や銀座クラブの罠に特別国税徴収官付きの新米徴収官が体当 books.rakuten.co.jp 脱税の世界史 (宝島SUGOI文庫) 大村 大次郎 | 2024年02月06日発売 | 古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題を解説し books.rakuten.co.jp 2冊を同時進行していたら、なんだか非常~に感想を書きづらくなってしまった。取る側、取られる側。いろんな立場が・・・あるからネ(^^ゞ今回はなんも書かんとこ。一国の政府(政権)の存在というものは、煎じ詰めれば、「いかに税金を徴収し、いかに使うか」というものにあると思われます。役人を雇って国家システムを整えるにも、インフラを整備するにも、戦争をするにも、税金が必要になります。だから、税金がないと国家というものは成り立ちません。王制国家であろうと、民主国家であろうと、共産主義国家であろうと、宗教国家であろうと、それは同じです。『脱税の世界史』より「ワシは商店街の世話役やねんぞ。その娘がみんなの敵の国税局なんぞに務めるなんぞどのツラさげて言えるんや」和菓子屋のおやじさん「税金を払えない人間を心底バカにして自分たちの仕事を増やす社会のクズだと思ってる」ホステスさん『トッカン』より私が長者番付の1位になったからといって巨万の富を得たと誤解してもらっては困る。そもそも日本の税法では株で大儲けをしたからといって巨万の富が築けるような税制のしくみにはなっていない。はっきりしていることは儲けただけ全部税金で取り上げられるということ。(中略)これまでに税金だけで30数億円ももっていかれているのだから酷いものだ。『相場師一代』より 相場師一代(小学館文庫) 是川 銀蔵 | 1999年10月01日頃発売 | 勝機を読み波乱の95年を生きた「最後の勝負師」唯一の自伝。 「本当に儲 books.rakuten.co.jp 是川先生ですら儲からないとゆーのが驚き。119.120/200 2024.5.7. ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #読書 #高殿円 #大村大次郎 #トッカン特別国税徴収官 #脱税の世界史 #相場師一代 3