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『イスラム世界を訪ねて』
【内容紹介】
世界中の学校をたった一人で「アポなし訪問」してきた著者がイスラム文化に暮らす子どもたちの学校生活の一コマを紹介するフォトブック。カラー&モノクロ写真約150点収載。
本の内容は、この紹介文そのまんま。
あとがきにも書いてあったけど著者の旅の目的は見て、肌で感じること。
本の構成は、
まえがき
国名の羅列(全37か国!)
あとがき
となっており、長めの解説がついたフォトブックってかんじの本だった。
何かについて論じてある系の本じゃないので、イスラムの子どもたちの写真を眺めながら、『著者が感じたなにか』をお裾分けしていただく。
で、うっすらと思う。
みんな与えられた環境の中で一生懸命生きてんだな~~、って。
それはきっと、ドコの国の誰だろうと変わりなく皆同じ。
私もそうだし、なんなら今朝見かけた野良犬たちだってそうだろう(S市緑地公園にて)。
文化や風習が違っていても、人ってきっと、そんなに大差ない。
エジプト人とアメリカ人、人をもてなす気持ちに変わりはありません。
人を思いやる気持ちということでは、ふたつの世界は同じなのです。
『正義の教室』で紹介されてたロールズの『無知のベール』を思い出した。
あと、こないだヒロシの番組にゲストで来てた玉川さん(発言を正確に記す自信がないので省略)。
6/200 2024.1.8.