佐賀県/呼子～加部島をeBIKEでGO！
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おはよう。
ここの朝食はとってもおいしい。
朝の身体に優しく染み渡ります。
オーナーさんが荷物もチェックアウトもイカ丸から帰ってきてからでいいですよ。って。
ほんと、ありがとうございます！
お言葉に甘えて
朝一番のイカ丸に乗りに行くことに。
これがなんのなんの、
防波堤を抜けると玄界灘は
すごい波でめちゃくちゃ揺れるー。
船長さんは
｢今日は少しばかり波が高いですねー。
台風のあとで風だけ残ってる感じですねー。
でもこれぐらいなら大丈夫ですー。
玄界灘はいつも波は高めですねー。
今から、スピード上げて七ツ釜に向かいます。揺れますよー｣と同時にザブンザブン！（笑）
アトラクション並の船旅（笑）
海の底まで見えるらしい。
＊七ツ釜＊
国の天然記念物に指定され、玄武岩が玄界灘の波涛の侵食作用でできたものです。
岩肌が柱のように規則正しく並んでいるものは柱状節理といい、溶岩が冷えて固まる際に収縮し発生します。
七ツ釜園地
くじら岩。
たしかにクジラに見える
なかなかスリリングな
イカ丸七ツ釜観光でした。
透明な海を次は見てみたい。
後で聞いた話しですが今月は
ほとんど欠航で数回しか運航されていなく、
逆に乗れてラッキーだったようです。
お天気良くても
玄界灘はなかなかの暴れ海なんだね。
内海は穏やか～
さて、イカ丸を朝一番に乗船したのには、
訳がありました。
百と十のオーナーさんがご好意でeBIKEを
貸して下さることになっていたのです。
昨日の夕食時に
しまなみ海道をeBIKEで走った話しを
興味深く聞いて下さり、
明日よかったらぜひ！と仰ってくれたのです。
やっぱり自転車で橋を渡りたい！
この日、大阪に帰らないといけないので、
2時間ほどのサイクリングスタートです。
アプローチはすごい坂道だった
帰りは頑張って登らないと（苦笑）
海沿いを走って
加部島にある田島神社に向かいます。
走って来ました。
境内に入って行くと、
海のすぐそばに鳥居がある。
やはり、ここからくぐって本殿に向かいたい
﹡田島神社﹡
肥前最古といわれる加部（かべ）島の田島（たしま）神社。松浦党の海賊団や玄海の漁師たちが海上の危機にあった折、救いを求めた三女神を祀り、玄海の海上守護の神として広く知られていますここには、源頼光が寄進した鳥居、元寇（げんこう）の碇（いかり）石や豊臣秀吉が名護屋在陣の時使用したといわれる太閤石（たいこういし）、松浦の武士たちが寄進した武具などがあり歴史を感じさせます。社宝は備中国吉次（よしつぐ）銘の太刀。国の重要文化財に指定されています。 また、田島神社には「肥前国風土記」に記された松浦佐用姫（まつらさよひめ）伝説にまつわる、佐用姫神社があります。ここに祀ってある望夫石（ぼうふせき）は、朝鮮半島へ船出する大伴狭出彦（おおとものさでひこ）をいとおしみ、その悲しみのあまり佐用姫が石になったものだといわれています。訪れる人の心を打つ「夫恋ひ」の万葉歌碑もあります。
ここ田島神社も台風の影響を受けて
色々修繕中なんだそう。
確かに、さっきくぐった海からの
鳥居のしめ縄も可哀想なことになっていた。
大閣石の周辺も、
通常なら散るはずのない若葉が散乱していて、
何気ない坂道の階段なんだけど、
枯葉じゃないからすごく滑る。
よく来てくれたね。と神主さん。
ぜんぜん片付いてないけど、
よかったらお参りしていって。
と暖かい言葉をかけて下さいました。
ありがとうございました。
あーなんかいつも
自転車旅は名残惜しさが半端なく襲ってくる。
でも、もう行かなきゃ。
呼子方面に戻って行きます。
百と十に戻る前にもうひとつ寄りたい場所が。
それはここ
先に見えてるのは加部島方面
ここは遊歩道。自転車は入れないよ。
約2時間。
10数キロのサイクリングでした。
また新しい発見がいっぱいあった。
ますます呼子が好きになったよ。
今回の旅はこれでおしまい。
と、言いたいところだけど᠁
あれ？とお気づきの方もいるかな（笑）
イカね。呼子のイカ。
実は、食べれませんでした。
台風14号で連日海が大時化（おおしけ）。
一週間ほど漁に出れていないらしく、
呼子にイカがないんだって。
今日、お天気よかったからみんな漁に出たし
明日食べれるよ！って言われたー（泣）
休み取ってないから明日は大阪で仕事です…
夏のイカはまた来年。
呼子×くろしお
相思相愛？（笑）
また、必ず帰ってきてねってことだよね？
そう思っておくよ！
くろしお
めちゃウマ！だったよ。
おすすめ
帰りの新幹線でも
佐賀～呼子を満喫して
帰路についたくろしおでした。
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