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実家に帰ると、いつもほんのりと疲れてしまう。自宅に帰ってからも家の将来のあれこれに思いを馳せ、ぐるぐる思考が止まらなくなってしまう。まぁ、でも、気候が良くて、自転車気持ちよかったな〜とか実家で食べたご飯美味しかったな〜とか、そういう幸せな気持ちがあったのも事実だから、良しとする。
〜せねば。という感情に囚われないよう気をつけていたけど、日常の色んなところに〜せねばは隠れている。本を読むにしても、最初から読まなければという気持ちに縛られている自分に気づき、昨日は自分の興味のある項目から読み進めてみた。そうやってほんの少しずつ、〜せねばを取り除いていかねば。笑
自分で自分のことをいじめていることに少しずつ気がつけるようになってきた。働いてない自分を情けないやつって自分で貶してたけど、大切な人に優しい言葉をかける時のように、自分自身にも優しい言葉をかけられるようになれるといいなー。
1週間経つと無職も飽きてくる。とはいえ、資格試験が終わるまでは、家で勉強、たまに実家にの繰り返しになる。土日は旦那がいるから、まだいいけど、やはり暇なのは苦手だな〜と思う。それでも、やはり貴重な無職期間だから有意義に使いたい。もう少し元気なったら出かけたいな〜。
実家に行くと言いたいことを言えなくていつも当たり障りのない答えをしてしまう。本当は冷蔵庫汚くない?とか、少し運動したら?とか色々言いたいことはある。でも言うと自分の過去の失敗話を持ち出してきて、こっちまで嫌な気持ちになってしまうから胸にしまう。実家ではいい子でいないといけない。
久しぶりに実家に帰った。母から頼まれて書類に名前や住所を書いた。母がじーっと私の手元を見ている。そういえば昔からそうだったな〜と思い出す。昔から母は私が何か書く時ずっと見ているのだ。案の定、気になって私は住所を間違えた。人目が過度に気になるのは、これも影響してそうだな〜。
馴染んでそうで馴染んでない。
私の悩み。
それこそ学生の時からの悩み。
それは、組織に馴染めてそうにみえて
馴染めてないこと。
自分の中ではいつも孤独を感じていて、
人とあまり仲良くできないなーと感じてはいるものの
側から見ると馴染んでいるようにみえるらしい。
ちょこちょこと人と話すことはある。
でも別に誰かに積極的に話しかけるわけでもないし、
普段は寡黙だし、
話しかけられればもちろん答えるけど、
喋りが上手いわけでも
ゆるりと過ごす土曜日の夜。お風呂入って、少し勉強して、テレビ見てスマホをダラダラいじる。お茶を飲んで、虫の音を聞いて、風を感じながら、本を読んだり、ぼーっとしたりしてる。贅沢な過ごし方だな〜。
話し下手な私は会社での異動時や退職の際に一人一人挨拶にまわるあの時間が苦手。なので、事前にあの人には、あれを伝えようとか、考えて臨むことになる。そうすると意外と話が弾んで、もっと話しておけばよかったなーと思うと同時に最後に話せてよかったなとも思う。なんだかんだ皆温かい気がする。
この間、会社の最終日を迎えた。まさかの最後の挨拶を求められないという最後にひっそりといじめなようなものを受けて、少し傷心すると同時にやっぱりここおかしいなと改めて思った。けど、感謝している人はいるし、最後にプレゼントくれた人もいるし、まぁ、それだけで十分かなとも思う。