卑弥呼をめぐる!(7)
三並宝満宮(筑前町)
暑いのを押して巡ってみるまあ、側に川があるのを確認。ここは、筑前町・三並宝満宮祭神は玉依姫、素戔嗚とあるしかし、摂社が教科書どおり
の配神、白石大明神、大日孁はっきり読めないが八龍大王妙見である。
問題は白石大明神である。みやき町に白石神社があるが藩主を祀り、石祠は散乱しているよく調べると若狭彦=彦火々出見であることが分かる。
八龍大王は、この配神では大幡主でよかろう!
大幅主、妻大日孁、子彦火々出見である。分類では大幅主系である
合祀の可能性もあるがこの配神は並の神社では無い!
因みに、三並は鍛冶集団(真鍋大覚:九大・暦家)がいた所であると言う。彦火々出見は鏡作神である!鏡鋳型を出土するヒルハタ遺跡はもうすぐ西にあたる。
いがいと立派な社殿である
裏手は見晴らしのよいところだった
ヒルハタ遺跡 鋳型石(矢部鋳型石:石英斑岩) ※田尻氏引用
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