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<2022年>弊社データが利用された日経新聞記事まとめ

今年も日経記事に弊社Evaluateのデータが利用されております。私用の備忘録という側面もありますが、こうしてまとめるて見ると嬉しい気持ちになるものですね。

2022年1月

1)2022年1月10日:次世代「中分子薬」の開発加速 中外製薬など大型投資(電子版)

中分子では塩野義製薬や、米メルクなども開発を進めている。英調査会社のエバリュエートによればペプチドやたんぱく質で作る薬の市場規模(抗体薬など除く)は26年に1366億ドルと20年から34%増える見通しだ。

2022年2月

2)2022年2月21日:医療データ開国迫る巨大IT 健康管理や創薬に変革の波(電子版)

ヘルスケアは古い産業で効率化の余地が大きい分、成長の伸びしろがある。英調査会社エバリュエートによるとデータを活用するデジタル医療の市場規模は17年に4000億ドル(約46兆円)。巨大テックの参入で24年に6000億ドルまで成長する見込みだ。

3)2022年2月26日:モデルナ、初の通期黒字化 前期、ワクチン市場3倍に コロナ後へ開発加速(電子版)

コロナワクチンによって世界のワクチン市場は急拡大している。英調査会社エバリュエートによると、21年と22年のワクチン市場(コロナ以外も含む)は約1000億ドルを超え、20年比で約3倍となる見通し。

2022年3月

4)2022年3月10日:アステラス、治験中断の遺伝子薬開発6年遅れ(電子版・紙面)

収益見通しが不透明でもアステラスが開発に力を注ぐのは、遺伝子治療薬が収益拡大が期待できる次世代薬の筆頭格だからだ。英調査会社エバリュエートは26年の世界市場は20年比約16倍の160億ドル(1兆8500億円)に拡大すると予測する。
19年に実用化されたスイス・ノバルティスの脊髄性筋萎縮症向けの遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」は21年の売上高が13億㌦を超える。

2022年4月

5)2022年4月24日日曜日:中外製薬など「抗体医薬」に新技術 がん治療に新たな道(電子版)

抗体医薬品の世界市場は拡大傾向にある。英調査会社エバリュエートによれば26年には3006億ドル(約38兆円)で、20年段階の約2倍となる見通しだ。抗体技術に強い製薬会社はグローバル市場で成長していく余地が大きい。

2022年5月

弊社データ利用記事なし

2022年6月

6)2022年6月27日月曜日:製薬企業の新薬創出潜在力 欧米勢席巻、第一三共9位(電子版・紙面)

直近の年度売上高が5000億円以上、研究開発費1000億円以上の上場製薬25社について、英調査会社エバリュエートの新薬候補データで調べた。

2022年7月

7)2022年7月4日月曜日:[FT]急反落したバイオ株、買い場とみるヘッジファンド(電子版)

大手製薬企業が新薬候補を育てるのに使う従来手法のM&Aも途絶えた。英調査会社エバリュエートファーマによると、今年1~6月期のM&A件数は過去10年超で最少に落ち込んだ。

8)2022年7月12日火曜日:米アレクシオンCEO「アストラゼネカ販売網を活用」(電子版)

希少疾患治療薬の市場は急成長している。英調査会社エバリュエートによると、2016年に910億ドルだった世界市場は21年には1550億ドルに拡大した。26年には2730億ドルまで成長することが予想されている。

9)2022年7月28日木曜日:点検 世界シェア 70品目(電子版)

医療・医薬での上位企業ランキングにデータが利用されています。

2022年8月

10)2022年8月12日金曜日:バイオ薬資材国産化で5社タッグ 藤森工業、51億円投資(電子版)

英エバリュエートの予測では、バイオ薬の世界市場は28年度に6759億ドル(約90兆円)と、21年度比で6割増える。市場拡大とともに関連資材の引き合いも増すため、国内で安定供給する体制づくりが課題になっていた。

11)2022年8月16日火曜日:帝人や旭化成、CDMO参入で独自技術を前面 大手に対抗(電子版)

2022年に入って医薬品の開発製造受託(CDMO)へ参入が相次いだ背景には、バイオ医薬品市場が急拡大するという予想がある。英調査会社のエバリュエートは28年度の世界市場が6759億ドル(約90兆円)で、21年度と比べて6割成長するとみている。これまで医薬品の製造受託とは関連が薄かった幅広い業種の企業が、新規需要の獲得に動き出した。

12)2022年8月17日水曜日:武田薬品、日本勢初のワクチン世界販売 まずデング熱(電子版)

13)2022年8月18日木曜日:米BMS、がん免疫薬「併用」で先行 オプジーボ×新薬(電子版、紙面)

英エバリュエートによると、28年のがん免疫治療薬の市場規模は21年比3.4倍の1341億ドル(18兆円)に膨らむ見通しだ。医薬品全体の同期間の伸び率(1.5倍)を大きく上回る。米IQVIAの調査では世界の医療用医薬品の売上高トップ20のうち、2つにがん免疫治療薬が入った。

14)2022年8月19日金曜日:第一三共、乳がん薬「適応患者増やす」(電子版)

HER2低発現の人が初期治療で使うための最終段階の治験も進む。承認されれば乳がん治療の第一選択になる可能性が高まる。調査会社の英エバリュエートはエンハーツのピーク時の売上高を2028年度に年間58億ドル(約7800億円)と23年度比で約4倍と予測する。

15)2022年8月30日火曜日:リコー、創薬支援ファンド設立(電子版)

英調査会社エバリュエートによると、mRNAを使った治療薬の世界市場は23年の1600万ドル(約20億円)から28年には5億8400万ドルに伸びる見通しだ。

2022年9月

16)2022年9月15日木曜日:イーライ・リリー、円形脱毛症に米国初の飲み薬(電子版・紙面)

英エバリュエートによると、円形脱毛症を含めた脱毛症向けの新薬の治験を進める企業は世界で42社にのぼる。

17)2022年9月29日木曜日:超高額の難病治療、米で承認 血液異常に遺伝子改変(電子版)

調査機関のエバリュエートは遺伝子治療の世界市場は28年に549億ドルと、21年(29億ドル)の19倍に伸びると予想する。

2022年10月

18)2022年10月31日月曜日:肥満症新薬の開発競う 糖尿病薬を転用(電子版)

英調査会社エバリュエートによると肥満症治療薬開発に取り組む製薬企業は約260社。人を対象にした治験は世界で約100本が進行中だ。

2022年11月

弊社データ利用記事なし


2022年12月

19)2022年12月19日月曜日:バイオ薬の技術者育成急ぐ 協和キリン、訓練施設を新設 第一三共は3割増(電子版)

英調査会社エバリュエートは世界の医療用医薬品の売上高に占めるバイオ薬の比率は20年の40%から、28年には51%まで上がると予測する。

20)2022年12月28日水曜日:肥満やがん治療に光明、医薬品進歩の2022年(電子版)

がんの分野では、主要な薬剤が効能の範囲を拡大している。米メルクのがん免疫治療薬「キートルーダ」は現在18種類の腫瘍の治療に使われ、英製薬業界メディアであるエバリュエート・バンテージによると、23年は売上高が世界最大になるとみられる。

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