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<2022年>Evaluate Japan Tweet 年間総合ランキングのTop10発表!
皆さま、昨年2022年間総合ランキングというちょっと特別な振り返り(半分以上興味ですが)のために、簡単ですが集計してみることにしました。
これまで、ちまちまとWeeklyとMonthlyランキングを紹介してきました。それらは、インプレッション数を基にしてランキングしていますが、今回の2022年の総合ランキングは、インプレッション数に加えて、エンゲージメント率、リツイート数、いいね数の4指標を使ってランキングしました。
ランキング方法はとても簡単なので紹介しておきます。
1. 4つ指標それぞれで数値が大きいものから1位、2位と順位付け
・Excelの「Rank」関数を使えば、瞬時に順位付けできます
・1つのTweetに4つの順位が生成されます
2. それぞれのTweetごとの4つの順位の合計を算出
・Excelの「Sum」関数を使えば、瞬時に合計値を全Tweetで出せます
・この合計値が小さいほど、4つ指標での総合順位が上位となります
3. 上記の合計値を使って、数値が小さいものから1位、2位と順位付け
・それぞれの順位に重み付けせず、それぞれ同等に扱っています
4. この順位を総合ランキングとして採用する
2022年は、842 Tweetを発信しており、その中の10位というは多くの方の目に止まり、そして反応して頂いたTweetであり、ご興味が集中した内容とも言えます。
では、早速ランキングを発表したいと思います。今回は10位から紹介していきたいと思います。
10位:Lillyの糖尿病治療薬Tirzepatideがヒット
#Lillyの #糖尿病治療薬 #Tirzepatide の #Surmount1試験 データは、#Novo/#Wegovy によって設定された目標を粉砕した。この試験で最高用量を投与された患者は、多くの予想を上回り体重が20%以上減少し、重要なことに忍容性もWegovyに匹敵する。https://t.co/7Cngrr6o3m#Evaluate
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) May 9, 2022
9位:LillyとRocheはBiogenの失敗から学ぶ
LillyとRocheはBiogenの失敗から学び、P3データに焦点を当て続けるべきだと主張している。製薬企業が投資家にP3の結果を待つよう注意する場合は、期待が現実から離れている場合が多いが、両社決算説明会においてこのような忍耐を求める声が聞かれた。https://t.co/TUuVYubOm6#Evaluate pic.twitter.com/5No7GzyWoB
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) February 18, 2022
8位:Enhertu絶好調
#AZ が3年前に #第一三共 #Enhertu への14億ドルは、当時は一見すると巨額の資金が投入されたように見えたが、このADCは、重要な試験で成功を収め続けており、乳がん治療の基礎となるコースを歩んでいるように見える。https://t.co/ve8c2ERriA#Evaluate
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) March 7, 2022
7位:LillyとPfizerの戦いが始まる
LillyとPfizerの戦いが始まる
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) December 21, 2022
両社は、注射用GLP-1に匹敵する経口薬の野心的な計画を打ち出している。#Lilly はMounjaroと2つの #糖尿病 及び #肥満 治療薬開発を進める。一方 #Pfizer は、R&Dアップデートで、2つの #経口GLP1薬 の1つをP3に移行予定だと述べた。https://t.co/xYKproLOVs#Evaluate
6位:アステラス、Sutro社の新技術に太鼓判
#アステラス、#Sutro 社の新技術に太鼓判
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) July 11, 2022
新世代の #ADC を生み出すと期待される技術に対して米Sutro社に9000万ドルを支払うことで権利を取得した。https://t.co/jGvbJrKYWT#Evaluate pic.twitter.com/nzOv6rGZfk
5位:Roche、CAR-Tに正式に参入
Roche、CAR-Tに正式に参入
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) August 9, 2022
同社の事業開発チームは製品調査に多くの時間を費やしてきた。今回のディールが成立するほど価格が下落するバイオテクノロジー市場の暴落を必要としたという事実は、資産価格がいかに過大評価されていたかを示している。https://t.co/cAaJXzqUol#Evaluate pic.twitter.com/qNzIKBnwRy
4位:ブロックバスターを買うか、作るか?
ブロックバスターを買うか、作るか?
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) July 7, 2022
初期開発品を持つバイオテックは、医薬品業界の活力源である。過去20年のブロックバスターの3分の2は、大手企業15社が所有し、自社品が増加しているのを見ると、大手企業の内部研究開発力が向上していることを示唆している。https://t.co/rDI2SadvkO#Evaluate
3位:多くのブロックバスターが2026年以降に特許切れ
チェックポイント阻害剤のKeytrudaやOpdivo、血液凝固阻止剤Eliquisなど、多数のブロックバスターが2026年から独占権を失い始める可能性があり、少なくとも過去30年間で最も苦しい時期が近づいており、いくつかの企業は特に危険にさらされているように見える。https://t.co/X2IlpPPQxb#Evaluate pic.twitter.com/jBvIbSD0gw
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 1, 2022
2位:コンセンサス予測が2028年まで延長
Evaluateの #コンセンサス予測 が #2028年まで延長 された。業界史上最も厳しい特許の崖に直面しているにもかかわらず、#AbbVie は、2028年にはRocheを抜いて処方箋売上で最大の製薬企業になると予想されている。Pfizer, Novartis, BMSとは対照的だ。https://t.co/HJTjubS9Uw#Evaluate pic.twitter.com/aQCqx7JbjG
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 2, 2022
1位:IBM、ヘルスケア分野での野望を断念
IBMは、ヘルスケア分野での野望を断念した。Watson Health事業のヘルスケアデータと分析資産を、非公開投資会社Francisco Partnersに10億ドルで売却し、かつて有望視されながらその後悪夢と化した取り組みから自らを解放することになった。https://t.co/gttk3aOjBS#Evaluate pic.twitter.com/NNlhySXC5c
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) February 16, 2022
最後まで見て頂き本当にありがとうございます!
私の中では、意外なものが上位だったなぁという印象ですが、みなさまの印象は如何だったでしょうか?その印象をいつか教えて頂けると嬉しいです!
本年もどうぞよろしくお願い致します!!
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![黒坂宗久(黒坂図書館 館長)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7550816/profile_d934c8c7076971dce543bb0be6ebeca9.jpg?width=600&crop=1:1,smart)