遂にアカデミアからの登壇者が決まりました～（開催は来年2月です）
9月に入り、AnswersNews前田さんの登壇が決定して、個人的にウェイウェイしておりましたが、水面下で進めていた違うお話がまとまりました。そちらのお話は以下のnoteに書かせて貰っています。
実は前田さん以外にも登壇して下さるかもしれない方ともお話を今週する予定なので、もしかするとまた嬉しいご報告ができるかもしれません！
と上記noteで書いていた通りの嬉しいご報告ができて、本当に嬉しい！
今回決まった登壇者は、
共立女子大学文芸学部で准教授としてイギリス文学・文化を教えている（もちろん研究者でもある）浦野郁さんです。
（お写真が無いのは、まだ頂くタイミングでないだけです）
＜浦野さんのご紹介＞
神奈川県出身。都内の大学・大学院で学んだ後、イギリス北部の街ダラム（Durham）に4年間留学し、ダラム大学英文科で博士課程を修了されています。2011年より共立女子大学文芸学部にてイギリス文学・文化を教えておられます。2020年に『よくわかるイギリス文学史』（ミネルヴァ書房）を出版され、イギリス文学史の最新のテキストとして広く読まれています！
今回は、アカデミアの方に登壇して頂く最初のケースとなります！私は思いっきり理系人間なので、浦野さんと打合せをさせて頂いた時には「私、理系じゃないですけど良いですか？」と言われたのを思い出します…
こちらの本を出版されて1年半足らずで重版になったというのを知り、お声がけさせて頂いたのが今回登壇のきっかけになります。
最近、社会人の学び直しという話題を多く見るようになったこともあり（というのは、後付けなのですが）、私としては個人的にとても興味のある文学の話を今回聞けることになって本当に嬉しいです。
とは言え、スケジュールの関係で、
開催は、来年2022年2月中旬ごろを予定しています。
さて、学び直しという場合には現在大きく２つがあって、リカレント教育とリスキリングがありますが、私がやっている「知っておきたいあの話」は、リカレント教育に物凄く近い考え方だと思います。
この両者を以下に簡単にまとめてあります（関連の日経記事も）ので、ご興味があればどうぞ。この両者の英単語としてみると両者のニュアンスの違いが何となくお分かりいただけるような気がします。
リカレント教育（Recurrent：循環（働く→学ぶ→働く））
学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっています。
このための社会人の学びをリカレント教育と呼んでおり、厚生労働省では、経済産業省・文部科学省等と連携して、学び直しのきっかけともなるキャリア相談や学びにかかる費用の支援などに取り組んでいます
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18817.html
リスキリング（Reskilling：必要なスキルを学ぶ）
新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する／させること
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/002_02_02.pdf （6ページより抜粋）
開催時期は、2022年2月中旬ごろを予定しているのですが、既に事前の打ち合わせをさせて頂いております。
発表内容の概要については、打合せの際に認識のすり合わせが完了し、この会の趣旨や意義についても、ご理解頂けたのでご登壇頂くことが叶いました。色々なお話が出来て、本当に学びがある時間でしたので、当日は皆さんにも学びがあると思います。
イギリスの文化的な背景と文学の関係であったり、色々な軸があるかとは思うのですが、私は完全に初心者なので、全体像をなぞって頂きながらも、時代時代のトピックもつまみながら、、、みたいな内容が良いですよね、とこんな贅沢な基本の「き」を聞けるのかと思うと早く2月来ないかなと思わざるを得ません！
本当に今から楽しみです！
最後になりますが、「知っておきたいあの話」は、以下のEventRegistを利用して参加者を募集しますので、以下のサイトをフォローしておいて頂けますと、イベント情報を公開した時点でお手元に通知が行くと思います。
もしくは、私のnoteか私のTwitterをフォローしておいて頂けると動きがあると察知できるかと思います。よろしくお願い致します！
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます！ 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)