そもそも、アゼルバイジャンって?
詳しくは専門の書籍などを読んで頂くとして、
アゼルバイジャンについて私の体験を交えて簡単に書きます。
正式名称は、Azərbaycan Respublikası
日本語ではアゼルバイジャン共和国と言います。
アゼルバイジャンは、1991年のソ連崩壊と共に独立しました。
アゼルバイジャンの地理(上記イラスト参照)は、
北はロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、
南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面しています。
面積は、北海道よりもちょっと広い8万6,600㎢(日本の約4分の1)。
人口は、東京都と神奈川県の中間くらいの990万人。
民族の90%以上がアゼルバイジャン系で、公用語はアゼルバイジャン語。
下の写真のようなお顔をした人たちが多いです。
主要産業は、石油と天然ガス。世界に名だたるバクー油田があります。
昔っから掘らなくても石油は地表に溢れ、ガスも出ている。
天然ガスが数千年も燃え続けているヤナル・ダク(下の写真)があり、
火に関係するゾロアスター教(拝火教)との関連も深い。
日本との関連としては、筆頭援助国(ODA)となっています。
それに関係するかは不明ですが、
入国時のビザ費用が世界の中で日本だけが無料です。
こんなアゼルバイジャンに2016年3月に行きました。
夜であるても身の危険を感じない治安の良い国という印象です。街を歩いていると、日本人か?と聞いてくる人懐っこい人たち。
上記の写真は、滞在中訪れたヘイダル・アリエフセンターです。
ここは地球ではないようと錯覚させるような場所でした。
幻の新国立競技場を設計したザハ・ハディットが手がけています。https://ja.wikipedia.org/wiki/ザハ・ハディッド
恐ろしいほど曲線を使っていて、室内も物凄いです。
外見もかなり凄いのですが、中もまた凄い建造物です。
そうそう食べ物の話も。
ここはワイン発祥の地の一つとされていて7000年以上前からあるそうで、
実際にワインはとてもおいしかったです。
それとお肉料理が多かった印象です。羊肉がメインでそれに合わせて野菜を一緒に食べるスタイルでとても美味しかったです。
食事の最後にはいつもアゼルチャイと呼ばれる紅茶が出ます。
これがなんとも力強い味と香りがして、私は大好きです。
とても楽しい思い出でして、本当に行ってよかったなと思っています。
今ではF1レースも開催され、アジアと欧州を繋ぐような国と言えます。
そして個人的にとても思い出深いのが、
ヤシャール先生のご自宅でのBBQに招かれた時に出会った、
ヤシャール先生の姪っ子メレックちゃんとのことです。
本当に良い思い出です。これもまたいつか書きます。
黒坂図書館プロジェクトのことを話すと、
アゼルバイジャンには何十回行っているんですか?って聞かれますが、
お恥ずかしながら実は1回しか行ったことがありません。。。。
また行きたいです、本当に。。。
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