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人に助けを求めるというのは、自分の限界点を分かっているのと同時に他人を信じることができる自分が同時に必要なのだと思う
人に頼むのが下手な人は多いと思う
自分も昔はそうだったから、とっても良く分かる。
「これくらいなんとかしなくては」
「みんなみたいに簡単にできるはず」
「こんなことを聞くのは恥ずかしい」
などなど
色んな理由があるけれど、誰かと比べても詮無き事なわけで、自分が本当につらく大変ならすぐに誰かに話した方が良いと思う。自己責任って言葉に縛られすぎてはいけないと思う。
それが遅くなると手遅れになることだってある
とは言え、意地とかそういうのがあるのも分かるし、どうしても自分一人でやりたいって場合だってないわけじゃない。
自分の中で、ここまでは大丈夫だけれど、これ以上は無理っていう境目が分かっていることが大切だと思う。
私の場合はこの境目を知るために大変な思いをしましたが、そのお陰で今は案外楽しくやれるようになりました。自分の中の重心の位置が理解できたので、うまくバランスを取れるようになったからだと思っています。
人に助けを求めるというのは、自分の限界点を分かっているのと同時に他人を信じることができる自分が同時に必要なのだと思っています。
誰かが助けてくれるし、自分も誰かを助けられる
自分も他人も完璧じゃないし、長所も短所も人それぞれ特色があるし、得手不得手にも違いがある。色んな場面で活躍できる人は違うと思うから、陰になり日向になって人との関係性の中でそれぞれの色を出していける社会になるといいなと思います。
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