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Photo by
amamikfully2019
こんなチャーミングな人になりたいなって思った人でした
知らない人は居ないだろう瀬戸内寂聴さんが亡くなられました。100歳ではなく99歳で亡くなるというのが、まだ先があるという暗喩のように感じさせるところが凄い。
この方は、話題も事欠きませんし、逸話も色々ありますよね。
私の印象は、いつもニコニコしているところで、ああなりたいものだとおもうものの、私自身は眉間に皺が寄ったり、余裕がなかったりとすることも多く色々な方にご迷惑をお掛けしているかもしれません。
これでも丸くなったと思うものの、まだまだな自分がいます。
以前に、あのようなチャーミングで居られるにはどうしたらよいのだろうと考えたことがあって、私の中での一つの結論があります。
修羅場を潜り抜けるほど、チャーミング度が増すのではないか?
まあ、修羅場は少ない方が良いとは思いますが、どうしたって修羅場を経験することってあると思うんです。
仕事でもプライベートでも。
そうした経験を活かして人にお話できれば(マウンティングせずに!)、チャーミングなんだろうと。
私の好きなマンガの「マスターキートン」に出てくる、キートンの恩師のユーリ先生や父親の太平も私の中ではチャーミングな人物なんですが、お二人とも世界大戦という修羅場をそれぞれの立場で乗り越えてきた経験があります。
翻って私はというと、そんな修羅場を体験していないので、チャーミングさが欠けているのかもしれません。。。。
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