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いろんな視点を持つと幸せに繋がると思う

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ものごとを一つの側面だけで見ると、この家はひどく貧しかったのかもしれないが、違う視点で見ると色々な書籍を読むことができたり、日本にはまだない海外の本の翻訳を読める一般的な家庭にはない環境はとても素晴らしい。

勉強ができること、お金があること、大企業や公務員として働くことといった固定された価値観が一般的に良しとされてきたが、ここ数年でその画一的な価値観が崩れつつあるように感じています、

さらに言うと、フリーランスで働くこと、本業以外に副業をすること、地方に住むこと、多拠点生活することなどといったキーワードが最近もてはやされていて、これもまた一つの側面だけでものごとを判断しようとする流れのように感じています。

人それぞれ、一様な状況では無い訳なので、それぞれがそれぞれの状況に応じたやり方があるし、そのやり方で何の問題もないと思うんですよね。

そして自分も含めてなのですが、世の中の流行は気になりはしますが、それよりも自分がやりたいことを自分がやりたいようにやるのが1番だなぁと本当に思うんですよね。

先週日経COMEMOが主催した「それでも組織に属する理由」というオンラインイベントに参加しました。

以下は、その際のメモです。

登壇者の倉成さんが最後の最後でこうまとめて下さったんです。

多様性、多様性と色々と言われる中で、各社の対応の多様性が見えた。だけど、VUCAの時代なんて人類始まって以来ず~っとVUCAなんだから、他人の意見を聞くんじゃなくて、自分はこうする!ってのをやると、ブルーオーシャンになる。気付いたらこうなってるというのが正直なところ。

方程式なんてないよね!それぞれの立場でやるのが一番いい!

僕もこの考えに大賛成なんです。

色々とせこく考えてしまう自分もいるのですが、そうしたのを忘れて自分がやりたいってのをやっていると不思議と色々と良いことが起きます。

これって、仕事をする上でも本当に大切だと思っています。もしかすると、どんなことにも当てはまることなのかもしれませんね。


#色々な視点 #価値観 #幸せの源泉 #折々のことば


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黒坂宗久(黒坂図書館 館長)
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