西村寿行にぶん殴られた
西村寿行といえば、鯱シリーズです。
当たり前のように書き始めましたが、西村寿行も凄い好きでした。
鯱シリーズっていうのは、4人組の屈強な男達が色んな敵と戦うという感じの話です。
ざっくりとしすぎか…まぁいいや。
4人はギリギリ人間かなって感じの超人達なんですが、4人の距離感がいいんですよね。
絶妙な距離感を保ってるというか…なぁなぁになりすぎず、かといって他人でもないという絶妙な距離。
なんというか、仲間というか戦友という感じがいいんですよねぇ。
力を合わせるときは合わせるんですが、それぞれも個人の楽しみを持っていたり、お互いを尊重しあってる感じが素敵です。
戦闘シーンと性的なシーンが結構エゲツない感じはあるんですが、そこはかとない爽やかさを感じるのは何故?ってところではありますね。
不思議なところですが、作者の人間性みたいのが出てるのかもですね。
というわけで、屈強な男4人組の活躍が見たい方は読んでみてくださいね〜再見!