「配信で無視されてる話」
「配信で無視されてる話」
※未だにこの写真は飾ってあり、無視がどうので嫌いになったとかではありません。
せっかちなタイプなので私みたいなのと関わるとイライラするんだろうなと感じるだけで、応援はしてます（見に行ったら嫌なやつが見てる…って文句言われるから行けないけど）
今回、人間関係が壊れるタイミングが存在したとしたら「オフラインチャットに書き込んだ」ことだったのでしょう。
5月、「ツイッチで使うスタンプを作ってください」と言われて、色々作ってました。
と言ってもラインスタンプと要領は変わらず、むしろラインの方が審査が厳しいよな、なんて思っていました。
作ったスタンプはインスタントアップロードという配信者権限のもと、簡単にUPして見た目を確認することができました。
配信者さんから
「オフラインチャットに飛んで、試し打ちできるからやってみるといいですよ！」
とアドバイスされました。そこからオフラインチャットの習慣がつくようになりました。
描いたスタンプは28pxまで縮小されるから、大きめに描き、細かいところはぶっちゃけ手抜きでも大丈夫。
試行錯誤した結果、「線は白黒どちらでも映えるように線は茶色で書いた方がいい」→全部描きなおし
スマホで配信を見る人に合わせて彩度は上げた方がいい、ロボの角は丸めに描いた方がいいなど、改善点も相当見つかりました。
好きでやっていたとはいえGIFも作っていたのですが全部の絵の色をまた塗りなおしていく作業が予想以上にしんどかったです。
二次創作なのでお金をいただくこともなく、趣味として描きました。
ツイッチスタンプの相場はテンプレート有りで一枚につき「千五百円」が多かったです。そして意外とアニメーションを作れる人は少ない。(この辺も安い枠で売って評価だけ稼ごうかな。)
私はこの依頼主こと配信者さんがこのゲームのなかで有名であることを知りませんでした。
このゲームにおいて競技性もなくプロも素人もないのに？なんて不思議でしたが。
それをオフラインチャットで雑談ついでに「あなた有名な方だったんですね～！」と伝えると
「他の配信で僕の名前が出ないようにしてください」となにやらよくわからない注文が飛んできました。
有名なのに話題にならないことなんてある？
（これに関しては恐らく？私が報告しなければいいという話でした）
オフラインチャットに書き込んでその配信者さんと少しずつコミュニケーションをとることが日課になりました。
ご飯なに食べる？とかそんな感じ。（人間だったんだ…とお互いビビっていたことでしょう）
絵文字とスタンプが追加されたツイッターのような使い方。
時には薬物の毒が混ざる人形劇。とても心地良い空間でした。
もしこのとき秘密のディスコード鯖をつくってくれていたなら、とも思います。
７月の配信中、明らかに無視されるshi…さんを見かけるようになりました。明らかに返信できるタイミングで。
前までそんなんじゃなかった。shiの配信にも来ていた。
サブスクギフトもトータル十数個配布しているし、毎月のサブも欠かしてないであろうshiさん。
何が悲しいって、皮肉にもこのひとレインのアイコンなんですよ。
ツイッター２で見かけるようなアイコンの人がお金払って無視されている。サブスクした時だけ機械のように反応をもらう。その後匿名でギフトしたのはshiなのでは…？扱いの差に絶句
あまりにも悲しい光景でした
気になって配信者本人に聞きに行きました。「最近、故意にshiを無視してますか？」と
serial experiments lain （シリアル エクスペリメンツ レイン）の音楽「Duvet」を添えて。
And you know I don’t mean to hurt you
私があなたを傷つけるつもりはない事、
But you know that it means so much
でもそれが重要なことを意味している事を、あなたは知っている
And you don’t even feel a thing
それなのに、あなたは何ひとつも感じない
I am falling, I am fading, I am drowning
私は落ちていく 私は消えていく 溺れてしまう
Help me to breathe
息ができない助けて
I am hurting, I have lost it all
私は傷ついていく 私はすべて失ってしまった
I am losing
私は損なわれていく
Help me to breathe
息ができない助けて
「一応理由はあるがお話しするようなことではない」
に加えて「自分は問題がある人間なので他人と上手くやれない」とも吐露。
自覚はあるんだな…。
「私もいつか同じことを何かやらかしてしまうのではないかという恐怖」
だってshiも自覚ないまま無視され続けている
ウテナ様、ご存じでしたか。わたしがずっとあなたを軽蔑してたってことを。
の文章を貼り付けましたが短気な配信者さん、他人のことなどもう覚えていないでしょう。
結局、その日の配信でもshiへの無視は続いていました。
そしてついにその無視が私の番になった
夏休みお盆期間中オフラインチャットが賑わうようになりました。
私は普段のようにカキコしていきました。配信者はオフラインチャットを見てはいるが、返信しない。若干違和感がありました。
そして私は配信中に挨拶を返されなくなりました。
サブスクバッジ、VIPバッジ、アーティストバッジを付けている私を無視して、狼狽える私の姿はさぞ滑稽で愉しかったことでしょう。
全てのチャットに手応えがないことで私はとても悲しい思いをしました。
こうやって荒らしのバケモノが生まれていくのでは
突然理由も告げられず無視される - 虐待の後遺症 (brain-soul.com)
私は配信者さんに直接聞きにいきました。
「私のチャットに困っていますか？」と。割とすぐに返信があり
「会話してる途中でチャットがあるとそのまま会話しづらいので、何か話してるときは書き込みを控えていただけると助かります」
──「何か話してるときは書き込みを控えていただけると助かります」？
私はここで配信中のことをぐるぐる考えます。誰かのチャットが見えてるのは配信の時だけ。
（※他の配信では見えてる人がチャンネルによって表示されないこともある）
自分がよくわからないタイミングでビールのスタンプを打ったかな？
いつの話かわからないが、どうしてその配信の後このディスコードで言ってくれなかったの？
その質問者さんにも迷惑かかってるのでは…疑心暗鬼になっていく
そして急にわたしたちの人形遊びに終止符が打たれるのです
「オフラインチャット開かなくて大丈夫です」
「最近そういうことが結構あったので正直いい気はしてません」
（最近→ここ48時間以内）
動揺が先に立ち、まったく状況が掴めていなかったのですが、どうやら
「オフラインチャットの方で何か質問があり、やり取りをしていたが、私がいつも通りスタンプ書き込みをしたことで何かを妨害した。」
というお話のようなのです。（多分）
視聴者視点では把握できないことなので理不尽に無視されているように感じますが
しかもオフラインで起きたことを配信に持ち込んで無視して圧力をかけるやり方で。
スタンプはできたんだからお前は用無しってことです。
───やっぱりいつもの人にサブスクしていればよかったのではないか────
弟から「損切りしそこねてる」と言われた 俺もそう思う
深夜に起きてて返信くれたのは内容はどうあれ助かるなと感じた
私は意図せず第二のshiとなった
「ウテナさま、ご存じでしたか。わたしがずっとあなたを軽蔑してたってことを」
私はこの配信者の性格を少なからず知っていたので直接聞きに行くということをしましたが、shiは何故無視されるのか未だに知らないままでしょう。
もしあの時、shiを無視する理由が聞けていたのなら、完璧でなくとも同じミスを犯すでも多少気を付けることはできたはずです。
古参は狭いディスコ鯖に閉じ込めて、新規はチャットから仲良くなる方法で少しはマシになれたんじゃないのかと。
「今他の人がチャットしてるから〜」とディスコやらで一言でも声をかけてくれたらチャット欄にいた質問者も困らずに済んだんじゃないかと。
そして私は見えてない時にチャットがあるなら常に開いて1時間は放置するなど対処できたのに、と。
少なくとも自分はそうならないように気を付けようと思い、全員のフレンドを外しました。
───私たちはいつも中心からすこしズレている。
