どこにだれに需要があるかさっぱりわからないけれど書くことにしどろもどろなので書けることを書いてみます。 私は現在アラフォーで田舎の片隅でひっそり生きています。 子供は3人 一番上は今年成人して大学生してます。 あと二人は学生。 17歳のとき自律神経失調症と診断されて治療するもひどくなりうつ病を発症。 その後境界性パーソナリティ障害、強迫性障害、摂食障害と生きてきました。 投薬をはさみながらの結婚出産を経て今にいたります。現在も治療中です。 強迫性障害やパーソナリティ障害
人間ドックで見つかったという癌。 その後転移していなかなどを全身検査して有り難いことに他に転移がなく、9月頭に手術が決まった。 5センチほどになっていたという癌だが、切除をしてほぼやっつけられるだろうとのことだった。 術後主治医から電話があり無事手術が終わったこと、転移なども今のところないこと。 組織検査をしてみないとわからないが綺麗にとれたこと。今回切除したけれども本来であれば化学療法でも叩けそうだったが本人の強い申し出がありそれをしなかったことなどを聞いた。 自分で排泄
無気力にもなれる気がしないのだ。 私の中の無気力といえば、何をするにもやる気がわかなくてボーっとして過ごす。 美味しいものを食べたいとか、お風呂に浸かってゆっくりしたいとか、どこそこに行って買い物したいわ、とかそんなものが一切なくて寝て起きて寝て少し食べて寝て、その間忙しなくスマホをいじり倒して、で、また寝て起きて寝て、ボケっとして、あぁ、今日もこんなか、と自分にさりげなくツッコミをいれてはぁー、と底の見えないため息を吐いて吐ききらないうちに布団に潜る。 そんなイメージ。（あ
メンタルなんて言葉はなんのためにあるんだ。 精神なんてどこにあるんだ。 目に見えないものに絡め取られて時折生きるのが苦しくなる。 どこかの誰かみたいにちょっと落ち込んだって次の日にはなんとかして立ち上がってやるべき事をやれるくらいの力を手に入れるにはどうしたらいいんだ。 口に出しても紙に書いても寝ても覚めても沈んだ心から逃れられない。 苛立つ指先も思わず誰かを罵りたくなるこの衝動もどうしたらいい。 吐き出したところで楽にはなれない。それだけはちゃんとわかってる。 どどのつ
今、私は不安定だ。あちらこちらとユラユラ揺れて私の周りは波紋が広がっていく。勝手に誰かの船を揺らしているかもしれない。謝ることしかできないけれど、もしも。あなたの船が揺れることがあったらきっとその波紋をみてあなたが今何か真っ直ぐでいられない出来事の中にいるのだとわかる気がする。そしてユラユラしているあなたのことを思うだろう。大丈夫。あなたが今ユラユラしていることを知っているよ。もしもあなたが鳴く声がしたら船をあなたの横にくっつけて大丈夫だよ、ちゃんと聴こえているよと話しに来る
イライラしている。 それだけがわかっている。 なにに、イライラしているのか。 それがわからないままだ。 YouTubeをみて、ゲームをして、好きなだけ食べて呑んで、寝転がって、空を見て、花火して、かわいい猫を見ても、ずっとモヤモヤしている。 ずっとなにかがどこかに引っ掛かったままで 息を止めるほどの息苦しさはないのにどれだけ思い切り吸い込んでもちゃんと息ができてる気がしない。 私はなににこんなに追い詰められているのか。思い悩んでいるのか、悲しいのか、怒っているのか、気づ
それは突然のこと。 もうそろそろ夕方になりそうな頃かかってきた電話で母親から 「私、癌だって。子宮の癌。これから細かい検査するからまだわからないけど、最悪死ぬかもしれんから。前もって言っときたくて」と言った。 たまたま人間ドックを受けたら引っ掛かって検査したら癌らしいこと。詳しいことは検査入院してからでないとわからないけど転移の可能性も無くなはないことなどを聞いた。 母親とは離れたところに住んでいるし、バイト生活をしている。母子家庭で弟は生まれつき重度の身体障がいがあるた
一学期がようやく終わった。 37日間の夏休みが始まる。 一学期欠席日数は13日。 年のはじめから来ている冬服の上着を脱がぬまま夏休みを迎えた。 7月まで冬服上着に長ズボン、その下にスパッツを履いて過ごした。 どんなに暑そうだからやめようと言っても変わったのは長ズボンが夏用のスカートに変わるまでだった。それでも多分彼女にしてみれば最大限の譲歩であっただろうし、暑くないと言われれば止めることも難しい。 マスクをとることは顔を見られるから恥ずかしく、冬服を脱がないのはシャツの姿
一番信じられないのは自分で一番信じたいのもやっぱり自分なんだ。 自分を信じられないと思うようになったのは一番先に人の意見を優先するからで、他者からみた自分がどう映るのかを気にして行動するようになっているからで。 自分を信じられるようになるにはきっと、自分のために努力すること。自分のために頑張って自信をつけること。そしたら私が例え他者からひどい扱いをされようとも私の価値はきっと変わらない。そういう風に自分のことを思えるはずだ。 腐るのは簡単でそうしたら案外いろんなものを手
私のことをどう思われたっていい、って私は唱え続けてる。私は私に魔法をかける。あなたはあなたのままでいいのよって。私が言ってあげなくて誰が言ってくれるの。これ以上人を傷つけない。そう思って今も生きてる。
今日出来なかったら明日やればいい。 出来なかったことを悔やむより明日はやるぞって位の規模でいいからやってみる。 それだけでいい。
出来ないことを出来るようにするのと何か別に新しいことをやってみるのとどちらかとしたら私は後者だと思う。出来なかったことを後悔したならするかもしれないが、自分はそこまで器用じゃないんだとわかったから、私が出来るようになりたいことで自分を支えたい。
もう今日は頑張った。 だからもう頑張らないでいいんだ。今日は。
ありがとう、と言われるのが苦手だ。いつからかどこからか、わからないくらい前から。何もしていないのに感謝されているようで窮屈だ。感謝されるようなことってなんなのかがわかっていないんだ。ごめんね。
今日はぐずついた一日。 昨日は珍しく6時間頑張った娘。 プール掃除が楽しかったぁ、けどつかれたぁと、ニコニコしていたものの、夕飯前には頭痛がひどくなり薬を飲んでウトウトしていた。 熱を測ろうと体温計を脇に差したとき 「明日は学校は行かない」と言った。 「そう。わかった。」と答えた。 皆が食べ終わった頃、やおら体を起こし 「私もなんか食べたい」と言うので夕飯のカレーをよそって出した。正直具合が悪いときのカレーは胃に重いかもと考えたが食べたいと言うならそれがいいと思った。 思
障害の度合いに拘る人がいる。うちのコは重度だから軽い人が羨ましいという。重さは正直この世の中じゃ同等とみなされる。軽かろうと重かろうと普通の人からはねられるのは変わらないんだ。考えるべきはどうやるのが生きやすくなるのかってこと。この子らしくあるとはどういうことなのか。
