毛糸収納問題
編み物好きの方のお悩み、それは、毛糸の収納では無いでしょうか?
かぎ針編み、棒編み、その他様々な編み方の違いはあれど、毛糸…毛糸の収納をどうするかで、一度は悩まれる方って、多いのでは無いでしょうか。
段ボール、衣装コンテナ、衣類収納袋など、様々な収納方法があると思います。
今日は、私が辿り着いた毛糸の収納方法について、書いてみようと思います。
最初は、注文した毛糸が送られてきた段ボールで収納していました。
○メリット
・資源回収に出せる。
・量も多く入る。
・箱自体は軽量
○デメリット
・(何の虫とは言わないが)虫の家になる可能性がある。
・入る量が多くて奥の毛糸が取り出しにくい。
・どんな毛糸が入っているのか外から見えない。
次に考えたのは、衣装コンテナ。
○メリット
・外側からどんな毛糸があるのか分かる。
・多く収納出来る。
・コンテナなので、積み重ねられる。
◯デメリット
・積み重ねると、下のコンテナの中の毛糸が取り出すのに、スペースと時間がかかる。
・取り出しにくい
・コンテナ自体の劣化
・通気性が悪い
まだまだ、実用的では無いですね。
衣装収納袋はどうでしょう…?
○メリット
・外側から一部の毛糸が分かる
・袋自体は軽量、使わない時は折りたたみ可能。
・一応、積み重ねられる
○デメリット
・取り出しにくい
・積み重ねが不安定
・通気性悪い(コンテナよりは良い
・劣化が激しい
うーん、コンテナが柔らかくなっただけのような気がします。
特に、取り出しにくいのが気になりますね。
では、押し入れ収納(引き出しタイプとワイヤータイプ)を検討しましょうか。
○引き出しタイプのメリット
・奥に長いタイプ+横に長いタイプ(共通)
<収納量が多い
○引き出しタイプのデメリット
<全て引き出さないと分かりにくい
<通気性が悪い(コンテナよりは良い)
○ワイヤーバスケットタイプ
・メリット
<通気性が良い
<収納量はそこそこ有る
・デメリット
<取り出しやすさは、引き出さタイプと同じ
<バスケットを維持する為の枠が邪魔
取り出しやすさは、良い。
ただ、使用しなくなった時の事を考えると、邪魔になるのが気になる。
重視する点を改めて整理してみる。
・通気性があるもの
・取り出しやすさ
・不要になった時の捨て易さ
・安価
・折りたたみが出来れば、なお良し。
毛糸と言う物を保管する上で、上の方に行くほど、重視した方が良いと、考えた。
以上の点を含む商品を検索した結果、ダイソーで販売しているコンテナが良いのでは、と思ったので、ダイソーにて、該当商品を1つ買い求め、重視する点を満たしているかどうか、検証。
見事、重視する点を兼ね備えていたので、まとめ買い購入をしました。
実際に、商品が届き、組み立て、収納してみて、大変満足の行く結果になりました。
所持している毛糸全部は入らなかったが、少しづつ編み、棚に収まる分だけ所持するように、毛糸を購入しないよう、物理的にブレーキをかけられるのでは、ないかと、自分に誓いを立てられそうです。
誰かの参考になれば、幸いです。