硝子の塔の殺人
週の真ん中の祝日。
本日こちら読み終わりました(*ˊ ˋ*)
職場のミステリー小説大好きな子にオススメしてもらった本です。
読んでみた感想を明日その子にも話そうと思いますが、ひとまずこちらで。。。
出だしはあまりのめり込む感じはなく、淡々と読み進めていきました。
言い方は悪いかもしれませんが、どこにでもあるようなストーリーなのかなと思ってしまいました。
結果的にそれは大きな間違いでしたが。
最終的にほぼすべてが覆ります。
犯人、探偵、刑事、被害者など。
章で言えば、3章目の中盤くらいから、読むのを止めたくないと思うほど、おもしろくなっていきました。
最初の淡々としたストーリーも含めて、知念実希人先生にすべて操られているような感覚になりました。
気持ちのコントロールまですべて知念実希人先生にされている、最後への気持ちの昂りまですべて計算されているような。
自分が読んできたミステリー小説の中では、中々ないストーリーの作品だと思いましたし、本当に読んでよかったと思います。
気になる皆様は、ぜひお読みください(◍︎´꒳`◍︎)
それではよい祝日を。