超個人的考察 私信②
闇や陰は忌避するものではないよ。
前に自分で書いていたじゃないか。
光の苛烈さを。
夜があるから休息をとれるのだろう、
一見明るい海ももぐって深海までいくと
真っ暗だろう。
その環境が心地よい生物もいるだろう。
闇や陰はそなたが考えているような
ネガティブなものばかりではないのだよ。
生み出し育み憩わせ送り出す面もあるのだよ。
植物はどこからはえてくる?
土の中、闇、陰ではないか?
陰と陽はおぎないあってちょうどよくなるのだよ。
闇という概念があるから光という概念がうまれる。
光には光の、闇には闇の役割があって
どちらがよくてどちらが悪いなんてことは
ないんだよ。
善悪もしかり。
しかし善悪は立場や時代によってコロコロかわるだろ?
確かに破壊したりきずつけたりするたぐいのものは存在するが、そなたはそうした使い方をしたくないのであろう?
なら、「そうしない」ときめることだよ。
とにかく闇と陰の性質を受け入れ見つめてみることだ。
闇や陰だからこそできることもあるのだよ。
光や陽だからこそできることもあるように。
光に光の存在に憧れを持つのはわかるが
これをきに闇と陰の世界に触れて、
何かを得てくることを期待しておるよ。
闇の深淵でまっているよ、そなたがくるのを楽しみに。
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