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Vol.35 PENTAX645(1st)でスナップ
緊急事態宣言が出されるより前の休みの日。
買ったばかりのPENTAX645に初めてフィルムを通した。
きちんと撮れるか不安半分、期待半分でカメラを持ち出す。
よく行く場所で右手にカメラを持ち、慣れ親しんだ風景の中に何か特別なものを探していた。
でも、そんな特別な何かを探すよりもいつも見ている世界を切り取る方が自分らしい。
そう思い、シャッターを切った15枚の写真がようやくデジタルデータになりました。
1st shooting 「1st」
2nd shooting 「青空」
3rd shooting 「鉄塔」
4th shooting 「道」
5th shooting 「望遠」
6th shooting 「垣間」
7th shooting 「望まぬ斜塔」
8th shooting 「休息」
9th shooting 「無人の野に立つ」
10th shooting 「透過」
11th shooting 「百日紅」
12th shooting 「繋ぐ/渡す」
13th shooting 「流水滞影」
14th shooting 「起動」
15th shooting 「命の素」
撮影機材
PENTAX645(1st)
PENTAX A 75mm F2.8
Film:FUJIFILM PRO160NS
今回使用したPRO160NSはクセがなく、忠実に見たままの雰囲気を閉じ込めるように感じる。
そんな160NSは何気ない日常を映し出すのにちょうど良いフィルムなのかもしれない。