vol.203 HASEO PENTAX賞をいただく。
2023年の10月25日から29日まで開催された日本最大規模のポートレート写真展であるREAL PORTRAIT NAGOYA(以下、リアポ)が閉幕して一週間。
今回初めて賞をいただいたのでその時のことを記事にしたいと思う。
知っている人は知っているが、主催のHASEOさんは元々PENTAXユーザーであり、PENTAXの試作機のテストもしていたそうだ。
そんなHASEOさん、リアポでPENTAXユーザーが少ないことを嘆かれ、PENTAXユーザーのM氏に団体枠でPENTAXチームを作って参加したらどうだと声をかけたのがTEAM PENTAXのスタートになる。
で、リアポと言ったらモデル大賞とか来場者による投票で決まる賞、HASEOさんが面白いと思った作品にお茶目な賞を出したりする。
で、我々TEAM PENTAXは毎年 PENTAX賞というありがたい賞を団体としていただいているわけだが今年はHASEOさんがTEAM PENTAXの参加者から3名(三作品)セレクトして個人的なHASEO PENTAX賞を出すということになり、ちゃっかり選ばれましたのでご報告です。
28日の土曜日19時から会場を移して表彰式が始まる中で
「PENTAX賞は・・・・TEAM PENTAX!!」
そう呼ばれ、分かってはいたけど良かったなと思っていました。
TEAMを牽引してきたM氏が代表で壇上に上がり、表彰状を受け取り拍手する。今年で2回目だけどM氏の嬉しそうな顔が印象的だった。
「で、今年は個人にも」とHASEOさんが言われ
「〇〇さん、〇〇さん、緋色のHiroさん!」と名前を呼ばれた時は「おぉ、自分呼ばれたじゃん」とどこか他人事のように聞いていましたw
(この時までTEAM PENTAXに個人的な表彰があることをすっかり忘れていましたので)
そしてHASEOさんが壇上でゴソゴソ。
「名前を呼ばれた方は前に出てきてください、副賞があります」
そう、HASEOさんが頂いてきたPENTAX関連のノベルティを個人的に提供いただきました。
この時のノベルティはPENTAXのロゴの入ったTシャツとマグカップ。
「早い者順です」HASEOさんがいうや否やさささっと壇上に上がってマグカップをゲットしてきました。
なんでTシャツじゃないのかというとサイズがわからなかったからw
なんか、あの壇上に立ってヤッタァってやってる時は少し恥ずかしかったですが名前を呼ばれたことが嬉しかったのは今でも鮮明に覚えています。
こちらが受賞した作品。
モデルのsofiaさんと中部国際空港まで行って撮影した一枚で「残心」に込めた想いは念願叶って日本に来たが、故郷のことも心の片隅にあるという心境を飛び立つ飛行機を用いて表現しようと考え、撮影しました。
そしてこちらが頂いた賞状
29日の日曜日のお昼過ぎに個人枠の作品前におかれてましたw
すぐさま団体枠のところに行き、作品と写真撮影w
モデルのsofiaさんに写真を送りました。
sofiaさんがとても喜んでくれたこと。
それだけでセントレアまで行って撮影した甲斐があったと実感しました。
なんやかんや楽しかったリアポも閉会し、自分はこれから個展の準備と来年以降のTEAM PENTAXの撮影に入ります。
また、多くの人に見てもらえるような場所に自分の作品が展示される喜びを噛み締めながら撮影と展示を頑張っていきたいと思います。
では、また。