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vol.305 FUJI GW690Ⅲが気になる。
何をまた唐突に言い出すんだと思われますよねw
実は先日のFilm Portrait展2ndで昔からフィルム写真を撮られている方からGW690で撮影したデータを見せてもらいました。
そしたらものすごい写り。
めちゃめちゃ解像してるし、なんというかこれが写真だ!と思わせてくれるような写りをスマホの画面越しにも感じられる力強さ。
また絞り開放での写真はチープですけどボケ感もすごいのに解像しなければいけないところはしっかりと解像しているところなど明らかに35mmとは次元を異にしていました。
それもそうですよね。
よくよく調べたら6*9フォーマットは35mmフィルムよりも約5.4倍も大きな面積を誇るのですから情報量も圧倒的です。
この画質はすごい魅力的です。
で、名古屋の中古屋さんに出向きGW690Ⅲを・・・
手に取って色々試してみました。
これは、ブライトフレーム内の二重像が小さすぎる!!
驚きました。
Leicaのブライトフレーム内の二重像よりも小さい!
これはピント合わせ大変だろうなと実感しました。
そしてこのGW690はお持ち帰りすることはありませんでした。
理由はブライトフレーム内の見やすい見にくいだけでなく、モルト劣化など不具合箇所も多かったからです。
でも、多分。
いい個体見つけたらお迎えしてしまうんだろうなという予感はしてますw
さてさて、積極的には探さないけど気になるGW690Ⅲを手にいれる日は来るのだろうかw
では、また。