【ゲーマー必見】 Discordにギルドが登場するかもしれない
フレンドや友達とゲームで遊ぶときに、ディスコードを使っている人は多いと思います。そんなゲーマーの皆さんにとって嬉しい機能がディスコードに登場するかもしれません。
ディスコードに「ギルド」登場
Discordはコミュニティサーバーの管理者に「ギルド」機能を実験中であることを通知しました。
ギルドは従来の「サーバー」とは全く違うもので、普段ゲームをする仲間を集めて交流する小規模なコミュニティ用のものです。
誰もが自由に入れる訳ではなく、ギルド管理者に承認されないとギルドに入ることはできません。
オンラインゲームの「クラン」や「ギルド」に近いものかもしれませんね。
ギルドを作成する
ギルドは、新しく作成するか今あるサーバーをギルドに変換することで作成することができます。
はじめに、ギルドがプレイするタイトルを選択します。
実験中の段階でも、VALORANTや原神など人気タイトルが揃っていますね。
なんと、ギルドのプレイスタイルも選択できるようです。
次の4つから選べます。
とてもカジュアル
カジュアル
ハードコア
とてもハードコア
オプションで、選んだゲームのランク、年齢層、言語などを選択して募集するメンバーのタイプを選択できるみたいです。
他にも、ギルドで何を話しているのかなどの特性を選択して伝えることができます。
ギルドタグと装飾
下の画像のように、ギルドにはギルドタグを設定することができます。
アイコンと4文字のタグ名を考えて、設定することができるみたいですね。
ギルドタグは早いもの勝ちではなく、複数のギルドが同じギルドタグを持つことができます。
ギルドタグは他のサーバーでも表示されます。
他のサーバーでも、自分のギルドをアピールできますね。(オフにもできます)
また、用意されたバナーやカラーから選んで設定することができます。
サーバーよりも自由度が低いですが、ブーストなしでバナーを設定できるのは個人的に嬉しいですね。アイコンは自分が用意した画像に設定できるみたいです。
ギルドへの参加申請
ギルドに興味がある参加者向けに、質問を設定できます。
例えば、「なぜこのギルドに参加したいのか」という質問をして
ゲームやギルドへの熱意を確かめたり、この人をギルドに入れてもいいかの判断基準に使えそうですよね。
参加申請はギルド内で確認することができます。
ユーザー名や前述した質問の回答が表示され、ここで承認を行います。
ギルドに応募したユーザーについてさらに詳しく知りたい場合は、「インタビューを開始」をタップして、そのユーザーとギルド内の他の管理者とのグループチャットを作成できます。
これにより、お互いのことをもっと知り、ギルドが彼らに適しているかどうかを確認することもできます。
今まで、XなどのSNSでやっていた参加申請から承認までを全てディスコード上で完結できるのは大変便利ですね。
ギルドの参加方法
ギルドはサーバーと同様に招待リンクを発行できます。
参加するには申請を行い、承認される必要があります。
SNSで探すのもよし、知り合いのギルドに入るのもよしですが、ディスコードの「サーバーを発見」からギルドも探すことができるようになるみたいです。入りたいギルドがない場合はここから探してみるのもいいかもしれませんね。
ギルドが追加されることで、ディスコードを使い始めるゲーマーの方はさらに増えそうです。
参考・引用
https://support.discord.com/hc/en-us/articles/23187611406999-Guilds-FAQ#h_01HXW2MCD08EDXFJ8G73FT3G4W