のんびりゲームをしながら無駄に一日を過ごす人間もどき。日々自信を無くしたり自信満々になったりと忙しない。時々考えの甘い夢見る子供、かもしれない。

のんびりゲームをしながら無駄に一日を過ごす人間もどき。日々自信を無くしたり自信満々になったりと忙しない。時々考えの甘い夢見る子供、かもしれない。

最近の記事

今日の話。

上手く紡げない言葉、伝わらない気持ち。 何度もそれを繰り返し、私の心は遂に伝えようとすることすら諦めてしまった。 目が覚めて1番に、どんよりとした心に浮かんだのは死にたい、ただそれだけ。いつもそこにあった何気ない気持ちが、心をすっぽり覆い隠してしまっている。 喋るのも面倒だ、と時折ジュースを飲みながら時間を潰して、そして母の出勤時に私は違和感を覚えた。きゅう、と喉が締まる感覚。首を絞めるのではなく、高い声を出す時にやるように喉が絞まっている。わざとでは無いし、知っている感覚

    • 良かったと思う話

      歪んだ感情。様々な記憶と知識の元、色んな形にねじ曲がった私の感情は案外簡単に笑顔を浮かべ、そしてその裏に言葉にするのも憚るほどのものを隠している。 歪んた感情と共に、価値観も、願いも、何もかもが壊れてしまった。 ような気がする、実際はよく分からないが。 その1つに、愛しい人への想いも含まれている。歪んで、捻れて、そうして堂々と思考の中に鎮座するそれを私自身はどうしても普通だと、可笑しくないと認めてやれない。身体は子を孕む為のものを持ち合わせているのに、ふと脳裏に浮かぶのは孕

      • 振り返る記憶

        これはあまり、気分のいい話では無い。 悪くなる人も居るだろう、寧ろ。良い気分になる人はそうそういないのでは無いだろうか、これはそんな暗い話。私には消したい記憶がいくつもある。 けれどその中でも特段、私の為に、私の弱い心の為に、そして。守りたいなにかのために消したい記憶が2つ。 今の私は、お互い何かしら下手くそで、時折手探りで確認しつつもなんだかんだ幸せに過ごすような彼氏が居る。 何処にでもあるような幸せ、とは違うけれど。それでも、幸せなのだと声を大にして言いたい。 穢れた

        • 人を恨む話

          これはただただ呪詛を吐き出したい私の独白。故に、どんな感想を持ってもいい。これはただ私の独白で、私の呪詛で、私の祈りだから。 あまり心に良くない話だったりも上がるので、そういった話に弱い方は辞めておいた方がいいという事は先にお伝えしておく。何度も言うが、これは私の呪詛にもよく似た祈りのような独り言なのだから。 母が嫌いだ。けれど、愛している。私という人間の感覚を、認知を、感情を、様々な物を壊した人物こそが我が母である。勿論他にも大小なりとも影響を与えてきた人間はいるだろう

          人間もどきとせんしちぶなお話。

          ぐわんぐわんと脳みそが揺れるような感覚、次いで酸素を得ようと呼吸は荒くなり身体はビクビクと痙攣しその感覚から逃れようと布団を握りしめた__ とまぁ、これはよくある成人向けな内容のお話。 「ねぇ、しよ?」と可愛らしくお強請りなんかされてみろ。 疲れちゃうしなぁだとか、ゲームしたいなぁだとか、そしてそれから犯されちゃうのかぁ、だとか。 ぐるりと廻る思考の中きゅうきゅうと下腹部の、ちょうど子宮の辺りが疼く感覚。 逃げれない、まぁ逃げる気は無いがそれはそうとして逃がしてなんかくれ

          人間もどきとせんしちぶなお話。