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【映画メモ】ゴジラvsコング【#75】

解説は映画.comさんより

ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)と、「キングコング:髑髏島の巨神」(17)をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの第4作で、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突する。モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類は各地で再建を計り、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務にあたりながら、巨大怪獣のルーツの手がかりを掴もうとしていた。そんななか、ゴジラが深海の暗闇から再び姿を現し、世界を危機へ陥れる。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。人類の生き残りをかけた戦いは、やがてゴジラ対コングという未曽有の対決を引き起こす。監督は「サプライズ」やNetflix実写版「Death Note デスノート」などを手がけたアダム・ウィンガード。出演はアレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」から引き続き登場するミリー・ボビー・ブラウン、カイル・チャンドラーほか。また、「GODZILLA ゴジラ」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮役で小栗旬が出演し、ハリウッドデビューを飾った。

https://eiga.com/movie/90251/

ゴジラもキングコングも好きな僕としては、とても楽しめる映画でした。最近のCGがすごすぎて、全く分からないです。ホントにいるんじゃないかと錯覚してしまうような映像です。

『キングコング:髑髏島の巨神』でもありましたが、壁画で状況を説明し過ぎです。壁画じゃなくて、言い伝えとか、巻物とか、石像とかでもいいじゃないですか。なぜ毎回壁画なのか。説得力が増す?古くから伝わっているアピール?逆に壁画の頃から残っているのに、あまりにも原住民は知識の伝承ができてなくない?と思ってしまいます。あまりに未開人を下に見過ぎてないか?って不安になります。

前作で渡辺謙が出ていた日本人枠に小栗旬が出ています。最初は、渡辺謙が回想シーンとかでまた出るのかな~って思っていたのですが、なんと息子役で小栗旬!良い演技でした。そして、小栗旬が操るメカゴジラが超かっこいいです。攻撃するたびにあんなギミックを見せられたら、男の子はみんなワクワクしてしまいます。

一言苦言を言わせてもらうと、ゴジラが人間の動きに引っ張られ過ぎです。コングはゴリラなので良いのですが、ゴジラはトカゲだろ!って思いながら見ていました。そんな人間ぽい動きはしないと思います。そんなのを差し引いてめちゃくちゃ面白いですけどね。

おわり


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クロネコ@太極拳から学ぶ会
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